VT-176
久しぶりに、衝動買いに走った。先週、1石のオーディオアンプを作っていた。あまり意味は無いのだが、何か作りたくて、コテを握っていた。OSCは以前修理したファンクションジェネレーターがある。出力をオシロで見るのだが、簡単にメータで見れないかと考えた。バルボルである。あると便利なのだが。と、思いつつ、何気なくオークションを見ると、色々出ていた。VT-104とか、菊水のやつとか。さすがに自分が知っている型番の物は、20年選手の物ばかりだ。
もう少し新しい物はないかと探して、VT-176という物が見つかった。スペアナと違い、沢山出回っていると見られ、入札する人も少ない。需要と供給の関係というやつだ。あっさり落札して到着を待った。
今日の午前中に届いた。これは2chある。ステレオに使うのかとも思ったが、入出力特性を測るのには簡単で良い。周波数を振ったときなどに、入力値が変化していないことを確認するのに便利だ。
後は、出力端子。ちょうど40dBのゲインがあるようだ。2メータだとこの辺のチェックにも便利だ。
手に入れた物は2chとも同じ値を示すことから、そこそこ値が合っているのかも知れない。
置くが所がないので衝動買いは慎もう。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント