電子工作 測定器

VT-176

久しぶりに、衝動買いに走った。先週、1石のオーディオアンプを作っていた。あまり意味は無いのだが、何か作りたくて、コテを握っていた。OSCは以前修理したファンクションジェネレーターがある。出力をオシロで見るのだが、簡単にメータで見れないかと考えた。バルボルである。あると便利なのだが。と、思いつつ、何気なくオークションを見ると、色々出ていた。VT-104とか、菊水のやつとか。さすがに自分が知っている型番の物は、20年選手の物ばかりだ。
もう少し新しい物はないかと探して、VT-176という物が見つかった。スペアナと違い、沢山出回っていると見られ、入札する人も少ない。需要と供給の関係というやつだ。あっさり落札して到着を待った。
今日の午前中に届いた。これは2chある。ステレオに使うのかとも思ったが、入出力特性を測るのには簡単で良い。周波数を振ったときなどに、入力値が変化していないことを確認するのに便利だ。
後は、出力端子。ちょうど40dBのゲインがあるようだ。2メータだとこの辺のチェックにも便利だ。
手に入れた物は2chとも同じ値を示すことから、そこそこ値が合っているのかも知れない。
置くが所がないので衝動買いは慎もう。
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HP8656Bがおかしい(まとめ)

HP8656Bの修理の顛末記をHPに記載しました。
ご覧ください。

ここから。

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HP8656Bがおかしい

2球スーパの調整をしていたところ、SGがどうもおかしい。1000KHzで出力レベルが50dB程も低い。
しかも、暖まってくると正常になる。
12月の中頃から格闘が始まる。まず、サービスマニュアルを見つけた。さすがHP(アジレント)さん。

まあ、結果は追々記すが、結論は、出力のATTの不良だった。
さあどうするか!

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まず、全体をバラバラにして、回路と実際のレイアウトを確認する。サービスマニュアルがなければココまでできない。

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これがフロントのATTの減衰特性である。TGの出力が-10dBmであるから、F特もフラットになるはずが、
調子が悪いときはこのように低域ががくっと落ちる。
これは、以前スペアナで経験した、信号線の断線(クラック)に酷似している。
温度変化により、膨張・収縮を繰り返して、特性が変化する物と読んだ。

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これが問題のATT。減衰量は正しく切り替わるので、内部のリレーではなく、信号線の断線だと思う。しかも、
入力側のコネクターの部分とセラミック基板の接続部分と推定する。
しかし、完全密封のため見ることができない・・・。

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