電子負荷
やっと完成した。
回路の組み立てだけでなく、ケース加工があったのでなかなか完成しなかった。
放熱板はちょっと大きめ。POWER FETもパラレルにした。電流容量UPというよりは、熱発生源の分散の意味が大きい。Idの最大値は15A(x2) Vdssの最大値は500Vなので、デバイスによる制限はほぼない。
真空管ラジオの電源も試験できる。
最初は、ゲート電圧をVRで直接変化させたが、(当たり前だが)閾値付近で変化が大きく使いづらい。また、熱?により電流値が変化する。まあ取り合えずは使用できるのだが。
気分が良くないので、電流値を検出して、エラーアンプで比較して、フィードバックする回路を追加した。
同じ様な方がいるようで参考にさせていただいた。ここ(獣医さんのHP)
あとは、10KΩのメインVRにシリーズに1KΩのVRを追加して微調整ができるようにした。
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