STM32F103C8T6
今日はWWコンテスト(phone)だ。もう始まって6時間余りだが、まだ聞いていない。このところ週末は出かけてばかりいたので、色々と家事が溜まっていてやっと、とりあえずの分をこなしたところ。
昨晩から、以前購入して気になっていたARMベースのCPUボードをArduino化していた。これは、中華製だが送料込みで2ドルもしない。nanoと比べると若干幅が広いがそれでも十分小さい。どのくらい高速処理ができるか楽しみだ。プログラムから随分と遠ざかっていたので、すっかり忘れてしまっているが、ここで少し感を戻しておかないと本当に完全に忘れてしまいそうだ。
Arduino化にあたっては、このサイトを参考にさせていただいた。久しぶりにDOS窓からコマンドを打ったり、結構悪戦苦闘してBOOTプログラムを転送することができた。こいつも定型化しておかないと毎回悩みそうだ。
上はBoot書き込みに使用したUSB-シリアル変換基板。中華製のCH340のチップが載っている。CWのキーイイングに使っているやつだ。
ArduinoIDEもバージョンアップした。今年の初めに1.8.1にしていたが、さらに1.8.5に上げた。GitHubから必要なファイルを落としてBootプログラムを書き込んだ。うまくいったので、定番のLチカBLINKを書き込んだ。緑のLEDがうまく点滅した。さて、どうやってプログラムを書くんだっけ?
【追記】
BlinkのプログラムのDelayをゼロにして、ポートのON/OFFをループさせてみた。ON/OFFの1周期で1.38uSであった。これって、早いんだっけ?。ATMEGだとどのくらいだろうか。
【さらに、追記】
Arduino NANOで同じようにBlinkのDelayをゼロにして、測定してみた。結果は6.93uS。この結果から、5倍速い。IOポートの制御は一般に遅いので、IOを制御しない演算であればもっと処理時間が違うかもしれない。STM32はクロックが72MHzでNANは8MHzだから、クロック速度だけでも9倍は違う。このくらいは処理能力差があると思う。
コンテストの方は7MHzを中心に50局余り。やっぱりSSBは飛ばない。しかも、声を張り上げるので疲れる。来月のCWが待ち遠しい。
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