2024 QRPコンテスト
今年も参加することが出来ました。我が?クラブ主催なので、盛り上げる気持ちもあって皆勤賞で参加している。こだわりがあって、毎度自作機部門。ただ自作でまともに動くTRXはこれしかない。なので、毎度7M部門。しかも、このTRXはCWしかできないのでSSBは無し。SSBの参加者はるのかなぁ。メーカー製部門の方が局数が多いから少しはいるんだろうね。
毎度同じ。下は優れもののAFのCWフィルター。昔、ハムジャーナルに載っていたやつで、帯域内のリンギングがほぼない。中心の帯域がブロード。ただ、切れは凄くて、最大3段をカスケードできる。そこまでする必要は無くて、毎回1段しか使わない。
TRXの中心周波数が700Hz。このフィルターが800Hzと微妙に違うのが惜しい。ちょっと使いづらい。フィルターの方は簡単に周波数を変えられないから、TRX側で合わせるしかないのだが。ちなみに、TRXは9MHzのフィルターのため、CWでも1KHzと帯域が広い。これではコンテストはキツイ。4MHz帯ぐらいに下げれば、もう少し狭くできるかも。本当は455KHzぐらいの方が良い。
TRXの内部写真。ログと共に提出が必要なのでこの写真。これは、自作品コンテストに提出したときの使いまわしだ。毎年、これを出している。フロントパネルに使っているブルーの紙も随分と褪色してしまった。もう8年も前の作品になる。
ー・・・ー
結果の方は、
昨年より、局数、マルチとも微増。お昼ごろのコンディションが良くないことはわかっていた。太陽の活動が活発過ぎるのかな。28Mとか50MのDXはすごくいいのにねぇ。
日があるうちは、ボチボチで日が沈んで1時間ほどが少し良かった感じ。悪いときでも、完全にスキップしているわけではなく、関東当たりの局は呼んでくる。まあ、参加者が少ないってことだね。カスカスで分からない局もいたが、お互い5Wだからそんなに違うはずがないのだが。モビホあたりを使っているのかな。パワーが小さいだけに、少しでも長いアンテナを使いたいところだ。夜になると、鹿児島や北海道も強力に入感していた。相手さえいれは沖縄も出来たはずだ。
マルチは04、24が出来なかった。出ている局がいないのね。仕方がない。
最後は素振りの連続で、修行、修行。。。今年は途中で酒は飲まなかったよ。
ー・・・ー
そう言えば。
今年はカレンダーの都合で大阪コンテストと被ってしまった。混乱があるかと思い、Runしている時に、
「TU JK1LSE」
とするところを、
「TU JK1LSE QRP TEST」
と丁寧に打っていた。よくよく大阪コンテストの規約を見ると、QRPコンテストの時間は電話のみなのね。こんなに長く打つ必要はなかったわ。途中で変えたが、もう終盤。気がつくのが遅かった。道理で間違って呼んでくる局はいなかった。。。
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