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2024/03/24

【2024四国放浪記・まとめ】

今年に入ってから思い立ち、有給休暇が残ってるよなぁ、と。昨年の山陰への旅の余韻もあって、何も予定を決めないで行く旅の魅力が忘れられない。5日ほど休みを取れば10日間の連続休暇となる。じゃあ、今年も出かけるか、ということで。

昨年は学生時代の友人からの誘いもあって、急遽広島から今治に渡った。なので、今治と松山を少し見ただけで四国はおしまいにして帰路を急いだ。今年四国を中心として、高松周辺や高知、宇和島あたりを廻りたかった。

トピックは、今年は天候が悪くて寒かったこと。昨年の調子でいたら、2日目にして風邪をひいた。これが長引き旅行中も喉が痛いし、咳が出たりと散々だった。油断するとダメだね。発熱しなかったのが少なくとも幸いした。

走行距離は、総計2,654Km。多分、昨年と同じくらいだと思う。総QSO数は700局強、POTAのアクティベート数19。昨年の様に衛星が少ないので、SATは要望があったところでピンポイントで出た。風邪さえ引いていなければ、もっと元気に出たかも。夜は早めに就寝することが多かった。

今年はPOTAを始めたので7MHzのFT8を中心に運用。CWも少しは出たが、根気が続かなくて僅か。FT8も回り込みに手を焼いていた。50W運用はわずかで、10Wが多かった。帰ってきて、給電部直後にコモンモードフィルター(ソータバラン)を入れると効果的なことが分かったが後の祭り。

まあ、体力・気力・健康がないとこんなことはやってられない。可能であれば、また次回もどこかへ行ってみたいものだ。

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Qrv

 

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【2024四国放浪記・第9日】彦根・帰路編

さて、いよいよ最終日。今回も観光の多くは城廻になってしまった。城はその県の中心地にあるし、歴史的にも比較的新しいので、多くの史実が伝わっている。より身近に感じるというわけだ。寺や神社となると、もっと古かったり、由来も色々あり生半可な知識ではついていけない。

今回も、姫路城、岡山城、丸亀城、高知城、宇和島城、松山城、洲本城と多くの城廻をした。城廻とその近くにある,歴史館・博物館には出来るだけ行くようにした。流して見ているので、記憶には薄くなってしまうのだが、その地の様子をうかがい知ることが出来る。

当初、予定にはなかったが、12天守に数えられる、彦根城を見て帰ることにした。そう言えば23県からも電波を出したことがないので、足跡を残すことにした。

第9日目の工程:3/24(日)
[道の駅せせらぎの里こうら]⇒[POTA26]⇒彦根城⇒彦根IC⇒幸手IC⇒帰宅

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琵琶湖湖畔の駐車場から、POTA活。ガスってて何も見えない。城の見学開始時間になる前に、サクッと終える。最後の運用だ。

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さすが彦根城。石垣も立派だし、その規模も壮大だ。あいにくの天気でガスっていたのが残念。

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ひこにゃんに会えるかと思ったが、多忙でスケジュールがちゃんと決まっているらしい。仕方がないので、張りぼてを写真に残す。

駐車場が沢山あっていいが、1000円は高い。これまでで一番高い駐車料金だった。

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彦根を早々に出て、高速に。下道をできるだけ走ろうかとも思ったが、風邪をひいているし、元気の方も段々乏しくなった来たので、ひたすら高速で自宅の近くまで行くフルコースにした。これは、途中の20県でのきしめん。同じうどんでも麵が違う。こちらは小さいころからなじみがあるが、うどん県で食べたうどんが一番美味しかったように思う。

第2東名をはじめて通った。出来てずいぶん経つがチャンスがなく、今日まで来た。最高時速120Kmはありがたいねぇ。2割違うと随分と早くなる。もっとも、燃費の方はかなり悪化するはずだ。80Km/hあたりで走行するのがもっと効率がいい。とは言え、最後の高速は11.6Km/lを記録したから燃費も悪くない。大井松田から厚木辺りまでは渋滞で止まることはなかったが、ノロノロ走行だったがこの数値でこれまでの最高に近い。

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さて、最後は自宅近所で台湾そば。これにラー油をかけて食するのが旨い。やっと、帰りついたw。

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2024/03/23

【2024四国放浪記・第8日】鳴門・淡路島編

放浪の旅も終盤、いよいよ帰路に就く。昨年も淡路島を通ったが高速で完全にスルー。この島は島というにはかなり大きい。観光するところも多くある。

 

第7日目の工程:3/23(土)
[道の駅 くるくるなると]⇒一乗院 霊山寺(1番札所)⇒[POTA22]⇒松茂スマートIC⇒大鳴門大橋⇒洲本IC⇒洲本城跡⇒[POTA23]⇒[POTA24]⇒淡路IC⇒明石海峡大橋⇒湖東三山IC⇒[道の駅せせらぎの里こうら](泊)[SAT25]

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先ずは、四国の霊山、一番負札所へ向かう。

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ここはお遍路さんの入り口なのね。途中、道をひたすら歩いてる人を何人も見た。昔のように人力でひたすら歩いて回るのだろうか。頭が下がる。外国の方も多く見た。旅は車で回る時も高速で通り過ぎるより、下道で回る方が良く見える。車よりも人力で回る方が色々なものが見えるし、伝わるのだろう。こっちの方が味わいがあるかも。

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記念碑のあるところに来たが、周りはガスっていてよく見えない。

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まずは洲本城あとに登って見た。あいにくの天候だから残念ながいい印象ではないが、この山城も立派なものだ。天気さえよければもっと印象が変わっただろう。とにかく、寒かった。

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天守跡から洲本港を望む。遠くは大阪が見えるに違いない。30年以上前、仕事できたことがある。遅くまで仕事をしていて旅館に一泊しただけ。徳島空港から行き帰りした。

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洲本からPOTAのため下道をひたすら北上する。途中でマック。味は日本共通、いや世界共通で安心できる。値段はちょっと高くて750円。
この後、淡路島のPOTA活へ。

淡路島では、高田屋嘉平記念館へ行こうと思っていた。これも司馬遼太郎ネタだが、この島の出身ということで、どのような所か行って見たかった。ところが、記念館は数年前にに閉鎖されたとのこと。残念だが諦めた。

このことをTwitter(X)でこのことをtweetしたら、関係者の方から返信があり、「高田屋顕彰館・歴史文化資料館(高田屋嘉兵衛公園内)に一本化となりました。 」とのこと。すでに島を出ていたので、残念ながら訪れることが出来なかった。これまた、次回の楽しみにしておこう。

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淡路島を終えて、彦根を目指す。高速のSAでお土産を買って、ガラガラを回したら、これが当たった。カンカンと鐘が鳴って勇ましい。関西人はこういうのがお好きね。美味しくいただいた。

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その後、これまたSAで夕食。やっぱり揚げ物ね。揚げたてで美味しかった。この後は、ひたすら、彦根を目指して高速を飛ばす。神戸、大阪あたりも自分にとっては未知の世界なので、一度行ってみたいものだ。

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インターを降りて、彦根手前のこの道の駅が宿泊地だ。雨は上がったがガスが出ている。この地の未了というので、SAT25に出ることにした。SATミッション3、今回はCWで良いので無事完了。アンテナも簡易GPで済ます。こちらも、よかった、よかった。

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画像は無いのだが、ここは有料駐車場。500円。そして、入場するとガードマンがいて、車の停車位置まで誘導される。この場所は窮屈だし、大きなアンテナを展開するのは躊躇される。そこでガードマンに無線をする許可をもらおうとするが埒が明かない。窓口の人に話をするも同じ。本部の人を呼ぶという。何だか、大事になってしまった。

本部の方が来て、アマチュア無線とかPOTAの説明をするが、ピンとこない。話を進めると先方の定める禁止事項に該当するかを考えているようであった。販売目的の行為、勧誘目的の行為、等々。まあ、営業目的でもないし、許可をいただいた。数百台は駐車可能な広大な駐車場に10台弱。許可をいただいたので、誘導された場所からアンテナ展開がやりやすい端っこに移動して堂々を設営開始。小雨の降る中、開始することが出来た。有料なんでコストを下げるため、たくさんQSOせねば・・・・。まあ、大変だったけどちゃんと許可をいただいたので、よかったよかった。1時間ちょっとの運用を無事終えることが出来た。

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次の場所へ、移動。こちらも、天候が悪いので駐車場はガラガラかと思ったが、そうでもない。第4駐車場までどれも沢山の車でいっぱいだ。どうも、関西地区の中学生?、小学生?のサッカーの大会らしく、車でいっぱいだ。駐車場の端っこを見つけて、アンテナを展開する。小雨の降る中、何とかアクティベーションできた。やれやれ。

 

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2024/03/22

【2024四国放浪記・第7日】松山・鳴門編

ホテルを早めに出て、松山へ向かう。松山は昨年も来ているが時間が合わず、松山城を見学することが出来なかった。松山まではかなりの距離があるが、松山城の見学開始時刻に合わせて、下道を走る。宇和島から松山は遠い。POTAの公園も開始期間があるみたいなので急いでも仕方がない。

第7日目の工程:3/22(金)
宇和島⇒松山城⇒坂の上の雲ミュージアム⇒[POTA18]⇒松山IC⇒鳴門IC⇒[POTA19]⇒[POTA20]⇒[道の駅 くるくるなると](泊)

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一年越しの松山城。今回は行き帰りとも、リフト、ロープウェイで山まで登り見学。やはり歴史を感じる城だ。

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おお、昨年食べた鯛めしのお店。今回は素通りです。

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こちらも、昨年来たところ。昨年は小説を読んでいなかったが、帰ってから早速読んだ。司馬遼太郎の1作品がそのままミュージアムになったという、稀有なミュージアム。今回、改めて見ると小説と重なる部分が多いので考え深い。これも、十分楽しむことが出来た。

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早々に松山市内観光を終えて、松山で足跡を残すべく、POTA18へ。この運動公園の一番はずれの駐車場を選んだので、他に駐車している車はいない。有料ですが。

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えーと、松山から鳴門へ向かう高速の途中のPA。すみません、食べかけの写真です。味は普通。。

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一気に鳴門まで来ました。POTA20をやるために探した場所。住宅街?というより別荘地?を抜けて進と、瀬戸内の海が広がり、べた凪状態。そこに島だか、半島に沈んでいく夕日。何とも穏やかな光景だ。同じ四国でも高知あたりは景色が激しい。随分と感じ方が違う。これも人の気性にも表れるのだろう。

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日が沈んだ頃、小さな月がみえる。これも長閑な風景だ。この場所は住宅地に近いのだが、誰も来なくて気味が悪い。30mにも出たのだが、自宅でやるよりもよく飛ぶ気がする。意外と移動運用のDXもいいかも。

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真っ暗になり、宿泊地に向かう前に腹ごしらえ。うー、昼もうどんだったが探している時間もない。ラストオーダー間際に、店のおすすめメニューを頼む。メインのうどんも美味しかったし、しめ鯖も旨い。土佐で鯖を食いっパグれたがここでやっと有りつけた。アツアツの天ぷらと大満足。これで日本酒があればいいのだが・・・。

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酒なしの夕食だったので、宿泊地でちょっとだけいいお酒を。これは家から持ち込んだもの。ここ地元の酒ではない。佐賀の名酒らしい。香りもあり旨いのだが、風邪をひいているのでイマイチ鼻が利かないのが残念。

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宿泊地はココ。まだできて新しいので綺麗。

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2024/03/21

【2024四国放浪記・第6日】足摺岬・宇和島編

高知県は広いよね。室戸岬から足摺岬と両岬を制覇した。須崎から四万十を抜けて、足摺岬まで、随分と走ったが中々つかない。改めて広さを感じた。この日、四国トラストへ行きたいと考えていたが、地上での最低気温がマイナス3度。標高が1400mぐらいあるのでさらに低い。前日は雨が降っているので道路は凍結しているに違いない。諦めた。ここは季節のいい時期にこよう。

第6日目の工程:3/21(木)
[道の駅 かわうその里 すさき]⇒足摺岬燈台⇒[POTA17]⇒ジョン万次郎記念館⇒四万十川(岩間大橋 (岩間沈下橋))⇒宇和市立伊達島博物館⇒楠本イネ住居跡⇒大村益次郎住居跡⇒宇和島(宇和島オリエンタルホテル)(泊)

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絶海の孤島ですね。この日は前日とは違って風も比較的穏やかだったので、長閑な雰囲気です。でも、海が荒れれば凄い景色になるんだろうな。

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穏やかです。写真を撮り忘れたけど、離れた駐車場からのPOTA17運用も暖かかったです。

そして、これも写真を撮り忘れた、ジョン万次郎記念館。これは、よかったです。ジョン万次郎の年表に合わせて解説してあって、文字を読む形ではありますが、その出来事がよくわかりました。お勧めです。長く生きたので、その後の活躍についても理解できました。

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土佐清水の市内に戻ってきて、店を探す。やはり、土佐なのでカツオのたたきでしょ。やっと、在りつけました。うー、これも旨いです。

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その後、四万十まで引き返して、宇和島へ向かう途中。四万十の本当にいいところが何なのか分からないのですが、それらしいところに寄ってきた。岩間大橋 (岩間沈下橋)です。日がかげると風はやはり冷たく、ゆっくりはできないのですが、橋を歩いて渡ってきた。菜の花も咲いていて、もう春です。本当はこの辺りでのんびりするのがいいんでしょうね。

さらに進みますが、宇和島は遠い。途中の国道も車1台しか通れない箇所がいくつもあった。国越えだからねぇ。

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宇和島城は伊達家なんですね。現存する12天守の一つです。小さいがいい城です。

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伊達の殿様が幕末に作った蒸気船の模型。司馬遼太郎の小説では大村益次郎が作ったことになっているが、そのことの記載はない。残念!。

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城、博物館を見学した後に大村益次郎の居住跡を訪ねる。学芸員の方にも何もないから、大したことないですよ、と言われていたがその通り。しかし、天守からの位置関係や当時の城下の様子を思い浮かべると、やはり感慨深い。大村益次郎は長州藩の出身だが、ここ宇和島藩にやとわれ武士として居住していたらしい。

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もう一つ、訪れたのが楠本イネの居住跡。オランダ人(本当はドイツ人)シーボルトの娘だ。医者として、ここ宇和島でも学び開業していたらしい。先ほどの大村益次郎の住居と小さな川を挟んで、すぐ近くだ。お互い、同時期の人だから面識があったに違いない。

こういったところを、うまく取り上げていけば観光地としても面白いと思うのだが残念だ。

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夕食はホテルで紹介してもらった、焼鳥屋。生ビールの後は熱燗で。風邪をひいているから、イマイチ味が分からないところがあるのだが、これで暖まって早く寝よ、っと。

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というわけで、この日は野宿?ではなくホテルのベットで寝る。やっぱり、嬉しいねぇ。夕食前にホテル内のコインランドリーで洗濯を済ませる。夕食後は風呂に入って早めに寝ましょ。

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2024/03/20

【2024四国放浪記・第5日】高知編その2

SATミッションのため、寄り道をしてしまった。もう一つのSAT要望は室戸市のSAT SSBだ。MAPを眺めていると50Km弱の片道1時間程度の距離になる。ここまで寄り道したのだから、さらに寄り道して高知の象徴的な岬、室戸岬まで足を延ばすことにした。高知周辺の洞窟など見るところもあるが、今回は端折って行ってみることにした。

第5日目の工程:3/20(水)
[芸西村琴ヶ浜駐車場]⇒室戸岬[SAT14(室戸岬夕陽ケ丘キャンプ場)]⇒最御崎寺(24番札所)⇒室戸岬燈台⇒[POTA15]⇒[POTA16]⇒[道の駅 かわうその里 すさき](泊)

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うー、岬には何も無いなぁ~。

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日本列島の沖に南岸低気圧あるらしく、風が凄く白波が立っている。車にも飛沫がかかり塩を吹いている。

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風が強いのでそれを防ぐことが出来、衛星が山影に入らない場所を探す。場所によっては携帯の電波が圏外。何とか探したのがココ。標高は200mぐらいあり、西側は少しブラインドになっているので、風も少しはマシた。そうはいっても、あれくれる。何とかアンテナを展開できた。開始5分前に2m用の同軸ケーブルの接触不良が発覚。予備の物に取り換えて、何とか間に合った。

こちらも、無事SATミッション2をこなした。こんな地の果てまで来たので、成功して一安心。よかったよかった。[SAT14,POTA14]

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場所はココ。ほとんど、車も通らない。

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さて、観光モードにシフト。燈台の途中に札所があったので参拝。最御崎寺(24番札所)。

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燈台まで来ると、流石に風が凄い。沖の海面は白波が立っている。長時間、いるわけにもいかず。早々に退散。

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室戸岬でも足跡を残そうと運動公園に上がってきた。実は朝一番にも来たのだが、公園のゲートが閉まっていて入れず。公園は時間制限があるので要注意。SAT後にもう一度訪れて、POTA15 JP-1682 開始。山間にもかかわらず、風が凄い。時々、雨も降ってくるし激しい天候だ。

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POTAも無事終了したので、室戸市内で海鮮丼を食す。海鮮物が続く。

香南市でPOTA15をこなして、高知市方面へ急ぐ。

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あれ、夜は須崎市に来る途中の、土佐市内のスーパーで握り寿司を手に入れる。ずうっと、海鮮物が続くがまあ、いいか。

宿泊地は須崎市の道の駅 かわうその里 すさき。

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2024/03/19

【2024四国放浪記・第4日】高知編

高松から高知へも高速があるから楽だ。四国の真ん中の細いところを行くので、意外と距離は近いが、下道だと曲がりくねった道でこうはいかない。

第4日目の工程:3/19(火)
[道の駅香南楽湯]⇒[POTA10]⇒神恵院観音寺(69番札所)⇒高知城⇒桂浜⇒竜馬記念館⇒[POTA11]⇒[POTA12]⇒[SAT13(芸西村琴ヶ浜駐車場)](泊)

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オープンな公園は開園時間が無いので、朝早くでも運用できる。観光とPOTAを両立させるためには、朝夕にPOTAを行うが効率がいい。また、この時期の昼頃の40mは国内コンディションも良くない。[POTA10 JP-1651]

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神恵院観音寺(69番札所)、こちらも朝早くから参拝が可能だから助かる。城や博物館は9時から16時(入場)など、制約がつくところが多いのが難点だ。

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これとバファリン(鎮痛剤)を途中のドラッグストアで買った。喉が痛い。どうも、昨日頑張りすぎて歩き回ったのと、金毘羅さんのキツイ登りでで汗をかいて冷えた。そして、寒い中、河川敷からのPOTA運用が響いた。すっかり風邪をひき込んだ。なんてこった。。。コロナや高熱が出なければいいが。のどの痛みが、どんどん増していく。

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香川最後の昼食。うどん屋を探したが、探すと朝から開いているところがない。やっと10時ごろと遅い朝食になったが見つけることが出来た。元気のいいおじさんとお勧めの竹輪揚げは良かったが、麺に腰が無くてイマイチ。まあ、うどん県でもこんな店もある。

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高速を飛ばしていったのが、高知市内の高知城。重要文化財の天守閣で木造建築だ。天守閣から太平洋の海が見えるかと思ったが、手前の山が邪魔して見えないのね。ここだけじゃないが、高知県は平地が少なく、山が迫っているところが多い。平地には、津波の時に退避する鉄骨の4階建てぐらいの構造物をいくつも見た。津波が来たら平地では、ひとたまりもなさそうだ。

ひとつPOTA11 JP-1689をこなしてから、桂浜へ向かう。

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桂浜に足を延ばして、記念館と竜馬像を見学。記念館は綺麗だが、自分にはあまり響くものはなかった感じ。

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朝も遅かったが何か海鮮物をということで、桂浜で昼食の鯛めしを食す。まあ、普通にうまい。

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桂浜。夕日が沈むところが綺麗らしい。が、この日は小雨が降って寒々しい。さっさと、次の目的地へ。

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高知市内に至る湾にかかっている大きな橋のふもとにある公園でPOTA12 JP-1693。

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さて、SAT活でリクエストのあった、高知県安芸郡芸西村。ここのSSBが欲しいらしい。足摺岬方面から反対方向だが、少し足を延ばした。

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ここの駐車場で宿泊するので、コンビニで夕食を仕入れてきた。車も他に1台止まっているだけで、本当に静かだ。

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SSBをお望みということで苦手だ。ちゃんとトラッキングできるようにアンテナは、仰角付きの八木を用意した。ゲインなしのGPでは苦しい。結果は信号もしっかり浮かび上がって、無事SATミッション1を完了させることが出来た。[SAT13]

これでゆっくり寝れるw。のどの痛みが激しくなる・・・・

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2024/03/18

【2024四国放浪記・第3日】坂出・丸亀・高松編

倉敷を諦めて、いよいよ四国へ渡る。今回は四国への橋は3本あるが渡ったことに無い、瀬戸大橋を渡る。その昔、橋のないころ、宇高連絡船で渡ったことがある。50年以上前の話だ。橋を渡ればあっけない。簡単に四国に渡ることが出来る。

第3日目の工程:3/18(月)
「道の駅みやま公園」⇒児島IC⇒瀬戸大橋⇒与島PA⇒坂出北IC⇒[POTA5]⇒[POTA6]⇒丸亀城⇒金毘羅⇒栗林公園[POTA7]⇒[POTA8]⇒[道の駅香南楽湯](入浴)[SAT9](泊)

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瀬戸大橋の途中の島にあるPA。風が凄くて、寒い。真冬のようだ。とてもじっくり景色を眺めているわけにもいかない。

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段々、シャックも出来上がってきます。これは、瀬戸大橋を渡り切った四国側の最初のPOTA。

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天気はすっきりしませんね。相変わらず、冷たいかぜが吹く。

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早々にPOTAを終えて、丸亀城に。ここも、現存する木造天守閣の名城の一つだ。山城でこの石垣が凄い。天守閣に登るのにひと汗かいた。

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城も小ぶりだが、いい城だ。

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城内でここだけが、桜が咲いていた。風が冷たいよ~。

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その後、金毘羅さんに向かうために移動。google検索だが、この店は当たり。麺に腰があって出汁もうまい。12時前だが地元客で混んでいた。早めに入って正解だ。

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これが金毘羅さん。これも50数年前に来たはずだが、記憶が全くない。しかし、こんなに沢山上らなかったであろうから、一番上まで行っていないに違いない。汗をかきかき、登る。結局この汗かきで風を引いた。この日はPOTAと観光と精力的に回った。丸亀城もきつかったし。

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高松まで戻って、栗林公園。だいぶ疲れてきたw。早々に、引き上げる。この後、ここもPOTA7ということで、少し運用する。街中で気が引けたが、何とか場所を確保した。

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POTA8、河川敷で良く晴れているが、風は冷たい。

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汗もかいたし、今晩は風呂のある道の駅にした。23時までは部屋に入れるので、風呂上りにまずはいっぱい。うー、うまい。

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海鮮物でないと、どうも揚げ物にってしまうなぁ。

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食後はこんなところで、ゆっくりする。

 

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ここです、泊まったところは。SAT9もやりました。頑張りすぎだな。
実はこの時点で風邪を引いていたらしい。。。

★POTA5 JP-2044 坂出市 ============================

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★POTA6 JP-2051 高松市 ============================

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★POTA8 JP-2048 高松市 ============================

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2024/03/17

【2024四国放浪記・第2日】姫路編(玉野市泊)

さて、最初の目的地まではかなり距離がある。PAからさらに高速を続けて、姫路東ICまで進む。

第2日目の工程:3/17(日)
権現湖PA⇒山陽姫路東IC⇒姫路城⇒[POTA2]⇒山陽姫路西IC⇒岡山IC⇒岡山城⇒「道の駅みやま公園」(泊)[JCC3][POTA4]

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今回の目的地のひとつ。姫路城だ。たしか、修学旅行で来たような気がするので、50数年ぶりだろうか。記憶は全くないので、初見として見学できた。まあ、観光地だしインバンドも多い。外壁も改修も終わって壮麗な姿を見せてくれた。圧巻です!。

あと、庭園も見学した。平成になって作ったというが、きれいにうまくまとまっている。

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撮ってもらいました。本人が写っている貴重な写真ですww。

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しらす丼。まあ、うまかったけど、どこでも食べれるよな。

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こちらは岡山城。コンクリートで再建されたお城だが綺麗な城でした。

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倉敷も見たかったのだが、時間が合わず。ちょっと離れた玉野市の道の駅で宿泊することにした。どんどん、田舎内なるので食いっぱぐれるかと思い慌ててコンビニで調達。全国共通のから揚げ弁当。

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お手軽SAT用のアンテナ145/435とも1/4λ相当のホイップだ。2mの方はラジアルの袴があるのだが、これが上手くいかない。どうも心線が切れているみたいだ。応急処置で袴なしにして、50cmのラジアルをからげて修理。まあ、色々なことがあるw。これで、どのくらいできるかをテストしよ、っと。

★POTA2 JP-1534============================

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★JCC3104 玉名市============================

40mのFT8とRS44のSAT

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2024/03/16

【2024四国放浪記・第1日】出発編(姫路手前泊)

昨年の西国放浪の旅の思いが忘れられず、昨年は通り過ぎただけの四国を重点に、予定を決めずに回る放浪の旅に出かけた。

最初は元気だから、早朝3時過ぎに家を出て、なるべく高速を使わないで行けるところまで行く。昨年の経験もあるから、道は割とよく、自動車専用道路のようなところも続く。

第1日目の工程:3/16(土)
埼玉⇒R246⇒R1⇒音羽蒲郡IC⇒東名・新名神高速⇒権現湖PA(泊)[POTA1}

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やはり、真近で見る富士山はいいですね。思わず見とれてしまう。

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今回は途中では観光しないので、一気に浜松を過ぎる。藤枝あたりのバイパスが細いため、ちょっと混んだがそれ以外は極めて快調だ。

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まあ、海の近くだが今から海鮮丼でもあるまい。無難にカレーを食す。うまい!。

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★POTA1 JP-1536 ============================

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まあ、最初なのでRigのセッティングなど徐々に準備をしている感じ。IC-705で始めるが相変わらず電波の回り込みもあるので、FT991を取り出す。運用は40mのFT8。環境が出来ればCWでもやるか。

 

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