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2023/03/12

【西国放浪記・第4日】3/12鳥取・島根編

さて、今回の目標の一つ、大山と出雲大社。当初、3月の日本海側は天気も不安定だし、雪もあるから躊躇していた。この時期だから、四国の太平洋側、高知あたりにでも行こうかと考えていた。3月上旬のバカ陽気で雪は大丈夫だろうと山陰を選んだ。この地は、未だかつて未踏の地だから。

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朝早くに倉吉に寄ってみた。昔、40mSSBによく出いていた頃、倉吉の人がいたように思う。海岸からはちょっと内陸に入るが、昔ながらの街らしい。

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白壁の街並みが保存されていた。観光客もまだいない早い時間に街を歩いてみた。中々きれいな街でいい。昔の良いものがきちんと再建されている。

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大山に向かう。山だし見るところがあるのかと思ったが寺院があるらしい。大山寺だ。行ってみることにした。

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遠くから見た、大山。ガスっていてはっきり見えないなぁ。

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たしか、1700m程度の山だが、麓の寺院ののところでも雪が残る。時間も早いためか観光客もいない。ここの脇はスキー場だった。スキー部の合宿とかをやっていた。このあたりで、最後まで滑ることができるスキー場なのだろう。そういえは、今月のはじめに栃木のハンターマウンテンスキー場で滑ったんだっけ。遠い昔のように感じるが、つい2週間前の話だw。

山際だが、駐車場からSATして無事成立。足跡を残すことができた。

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鳥取県の西部、米子と境港を周る。

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米子。ここでも城跡だ。山城なのでしばらく登る。うー、体力いるw。立派な城跡ですね。ここも天守閣はないが、当時、ここに建屋があれば、それは素晴らしかったであろう。下々の人はそれを地上から見て、権威を感じていたのであろう。城ができた意味が理解できるように思う。今回の旅は、城跡めぐりになってしまった。結局、街=城ってことのようだ。

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やっと、うまそうな海鮮丼にありつけた。何と、1時間待ち。境港の倉庫(海事関係)の中にポツンとある。ネットの一番上にあるから、観光客が絶え間ない。せっかく来たので、待つことに。この後、すぐにSATの時間になってしまう。間に合うかなぁ、順番待ち次第だ。

車のSATセットを準備して、屋根のGPもセットした。食べ終えたら、すぐ近くのその辺りからSATに出る予定だ。

何とか、間に合ったw。もう少し、味わって食べたかったが、SAT開始、10分前だから仕方がない。

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さて、いよいよ島根県に。

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松江城。現存する木造の城だ。元国宝だが、今の基準だと重要文化財とのこと。何が違うかわからないが、貴重な文化財には違いない。

この後、小泉八雲記念館や歴史館をまわる。古い街だし、外様大名の監視役の重要な要所であったこともわかる。加賀を見張っていた、福井藩のような位置づけだ。

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今晩は、雨が降るという。今晩は出雲市内のホテル泊。野宿じゃなくて、ベッドインできる幸せ!!。

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コロナの宿泊補助と島根県の2000円補助を有効に使わせていただいた。県の補助はすべて酒に化けたのだが・・・・。

料理も酒もうまい。外は雨だが雨に濡れる心配もない。セミダブルのベッドに寝れる幸せ。コインランドリーで洗濯を済ませて、日が変わる前には眠りについた。

3/12(日)
【行程】
東伯郡湯梨浜町→倉吉→大山→米子→境港→松江→出雲(出雲ロイヤルホテル泊)
【観光】
・倉吉白壁土蔵群
・大山寺
・米子城跡
・境港お食事処「かいがん」
・松江城
・小泉八雲記念館
・武家屋敷
・松江歴史館
【SAT運用】
・JCG34003E鳥取県西伯郡大山町 JO-97 10q
・JCC3404鳥取県境港市 CAS-4B 11q

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