【西国放浪記・第6日】3/14山口編
さて、当初ボヤーっと思っていた鳥取・島根を制覇した。目的は達成されたので、戻っても良いのだが、せっかくここまで来たのだからと欲がでる。秋芳洞も近くらしい。たしか、ここは高校の修学旅行で行ったはずだが、全く記憶がない。修学旅行といえば、夜騒いでいて移動のバスの中では寝ていたように思う。なので、記憶が無いのだろう。もう一度、ちゃんと見てみたくなった。
ー・・・ー
と、その前に、萩市と阿武町のSATのSSBがないとのリクエストが入る。うー、SSB苦手だしなあ。ルートを調べると、秋芳洞へ行くなら、プラス1時間程度で、さほど回り道でもなさそう。津和野から阿武町を目指す。
朝のオービットには厳しいなあ。地図を見ると街の中心部まで行かなくても、萩市、阿武町の場所がある。山が近いが、なるべく広いところを探す。阿武町のSSBはうまく上がらない。どうも、オフセット値がだいぶズレているようだ。と、同じ阿武町で大手移動局がサービスしている模様。もたついている間に終わってしまったwww。
次の衛星まで10分ほどしかない。萩市の道の駅まで引き返す。簡易GPを上げて遅刻だが、こちらはSSBでも何とかQSO成立した。下手くそだからなぁ。とりあえず、ミッションはクリアできたみたいなので、まあ良かったね。。。
ー・・・ー
萩経由で秋芳洞へ向かうが、萩でちょっと寄り道。
ここは幕末に中心となった土地の一つだ。
おお、吉田松陰ね。小説にもよく出てくるから。親近感がわく。
明倫館。昭和初期の小学校跡とのことだが、よくまとめて展示したあるし、各部屋にボランティアの説明員がいて説明してくれる。的確に簡潔に説明してくれるのが良い。今回の放浪で色々な展示を見たが、ここがピカイチで一番良かった。
やっぱり、城跡よね。この頃は目的のレストランが休みでお腹が減って仕方がない。なので、サラッと見学しておしまい!
やっと、昼飯にありつく。JAが運営している道の駅っぽいところ。そばをいただいたが美味かった。お腹も減っていたし。
ー・・・ー
さて、秋芳洞に。ここも、めちゃ観光地だ。平日のせいか土産物の殆どがシャッターが閉まったまま。なんだかな~。とは言え、欧米からの観光客と思われる人たちもいて洞窟の中は賑わっていた。
今もう一度見ても中々迫力があるねぇ。ただ、ここも随分と歩く。体力がいるw。洞窟の先にあるエレーベータで地上に出て、それからしばらく登って、秋芳台の展望台まで上がる。ここもよく教科書に出てくる風景だな。
ー・・・ー
さて、次はどうするか。せっかくここまで来たので、本州の西端まで行ってみるか。見るべきところも沢山あるであろうが、時間がいくらあっても足りない。ここまで行ったら、引き返そう。
高いところに登って、関門橋を見る。右側はもう九州だ。渡りたい衝動をグーッと抑える。ここは、下関海峡ゆめタワー。65歳以上割で、駐車場代までついて、300円。お安くてお得。
さーて、戻るぞー。
3/14(火)
【行程】
津和野→山口県阿武町→萩→秋芳洞→下関→広島県廿日市佐方PA泊
【観光】
・津和野街並み
・萩松陰塾
・萩明倫学舎
・萩城跡
・秋芳洞
・秋吉台展望台
・下関海峡ゆめタワー
【SAT運用】
・JCG33002D山口県阿武町 CAS-4B 0q
・JCC3304山口県萩市 XW-2A 4q
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