【西国放浪記】追加編
諸々、記載できていなかったところを補足します。
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まずは、設備編
アンテナは、八木アンテナ。ケーブルの位置関係を予め決めているので、10分もかからず設置できる。しかし、これでも最後は面倒くさくなるから、人間とはどうしようもないね。あと、目立つので人が多いところでは気が引ける。舞鶴港の人がいないところでも、「コレなんですか?」と聞かれました。
モーターはIRKさんの試作品。仰角付きのローテーターだ。威力は絶大です。屋根の上に設置することで、死角がなくていいです。設置も簡単です。
また、2m用の八木にはもう一本、水平ダイポールアンテナが取り付けてある。こいつの効果は絶大で、偏波面を切り替えることで、受信・送信が改善される。元々、4ele八木程度では大したゲインはない。それ以上に偏波面の違いによる差のほうがはるかに大きい。これを手元のSWで切り替えて、聴き比べる。
目立つのでコレを避けるため、簡易アンテナ。GPです。70cm用は前日に工作用のヒノキの棒にありあわせのSPF材で台を作る。洗濯ばさみで押さえるという、超簡易版。しかし、良い働きをしてくれた。このくらいなら、目立たなくて良い。
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シャック編
無線機はコンテストの時と同じテーブル。足の取付部が緩んできて、走行中に軋むので、木工ボンドで固めて補強している。これで、走行中に軋むこともなくなって快適だった。
上は、FT-991。撮影用に電源を入れてみた。HFのアンテナも持ってきたが使う機会はなし。PAや道の駅でダイポールを広げるのは憚られる。垂直系かねえ。こちらは今後の課題。カプラーも持ってきたが、出番はなかった。
あと、机の上にRigを置いたまま走行したいので、ベルトで机に縛り付けている。ホームセンターで適当な金具を見つけて、ダイソーのベルトで締め上げている。設置は問題ないのだが、Rigに走行中の細かい振動が加わる。これは、バイブレーション試験だよね。これはかなりきつい。幸い、戻ってきた時点で両方のRigともに正常に動いているが、厳しい環境には違いない。輸送には緩衝材を入れた箱に梱包するのが良いには違いない。運用を短時間にできるようにこのようにしたのだが・・・。
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野宿編
後部座席の一つを取り外している。こうすることで、フルフラットで寝ることができる。幅80cmほどのマットレスに、寝袋+毛布で寒いときでも問題ない。夜中に寒くてエンジンを掛ける必要もない。もう少し、暖かくなれば、毛布1枚でも大丈夫。幅が狭いのが難点だが、贅沢は言えない。慣れれば、極めて快適だ。
風呂が問題だが、この季節であれば、3日ぐらいは平気。実際には、初日以外、毎日もしくは1日おきに温泉に入っていた。
まだ初心者なので、道の駅、もしくは高速のパーキングエリアで宿泊する。ここは、トイレが完備しているので、安心だ。また、これらのトイレは非常にキレイ。一昔前の公衆便所のイメージではないのがありがたい。洗濯は街のコインランドリーだが、時間がもったいないのでホテルに宿泊したときに済ませた。これで時間が短縮できた。
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書き忘れた編
境港の海鮮丼
これを完食!
SATの時間が迫っていたので、ちょっと焦り気味。
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国宝編
出雲大社付近の発掘品
これも国宝らしい。こういったのが、ゴロゴロあるのが凄い!
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残念編
日本海で実際に海に触れることがなかった。これは残念!!
鳥取砂丘で海まで降りようと思ったのですが、かなりの高さを下って、また登る必要がある。ここで断念。この後も何度かチャンスがあったのだが、実際に触れることはなかった。
触れることができたのは、四国にわたって松山の道の駅の海岸。ここは、夏になれば海水浴ができるのだろう。やっと、海に触れることができたwww。
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