2022 東京UHFコンテスト
日曜日に続き、今日の水曜日もこのコンテストに参加した。最近の天気予報はよく当たる。1週間ほど前の予想から雨。しっかり、雨となった。憂鬱だが仕方がない。ちょっとだけ、雨の用意もした。
雨の中の設営だから、最低限の設備にした。430/1200とも縦スタックの準備をしていたが、設営時間の短縮のため、それぞれシングル八木にした。これなら簡単だ。これに加え、それぞれ無指向性のコリニアを用意した。結果的にはほとんど使用せず。栃木や群馬の局には有効だが、八木でも入るので、あえてこれにする必要もないような気がする。精神安定剤的なアンテナだ。
ー・・・ー
戦略を全く立てずに挑んだことが、敗因だと思う。
局数は若干、減。マルチは大幅、減。
出だしは調子いいかな、と思ったがそれは30分ほど。呼ばれなくなると迷いが走る。433.08といい周波数を確保できたので、捨てがたい。しかし、ここに居座っても伸びないと思い1200に移動。遅すぎたか。あまりいないなぁ。どうすりゃいいの。
結局、ふらふらと、あちこちを渡り歩く。なんだかなあ。全然伸びないから、ダメだと思ったが、あとから見ると局数は昨年並み。何か、もっと悪かったように感じたのだが。最後の430のCWが意外とポツポツ呼ばれた。
決定的な差は、1200の局数。その影響で、マルチが減った。これじゃあね。。。
戦略のなさが、もろひびいた結果だ。昨年の結果はこちら。
中々、難しいね。
ー・・・ー
雨だとわかっていたから、雨対策。
1200のループ八木は回してみたい。このモータは防水対応ではないので、カッパ?を着せてみた。あと、八木とコリニアを切り替える同軸リレーもカッパを着せた。これなら、大丈夫。
同軸などケーブルの引き込み。
いつもは、大きなビニール袋を使って、雨が降り込まないようにしているのだが、テープ痕が残って良くない。もう少し何とかならないこと、PP材の板を切り抜いて、雨よけと作ってみた。今回の押さえはガムテープだが、こちらはテープでなくても何とかなりそう。もう少し、進化すれば良いものができるかも。
ー・・・ー
雨降りで、億劫だ、億劫だ、と言っていたが、でかけてみれば楽しい。今回はずうっと雨だったが、視線をちょっと外に向けると、もみじの葉が真っ赤だ。紅葉の季節だよね。無線ではなく、紅葉狩りもいい。
今回もQSOいただき、ありがとうございました。
ー・・・ー
【2022/11/19追記】
モード別の割合を調べてみた。
430FM 208q
430CW 122q
1200FM 36q
1200CW 18q
やっぱり、phoneが苦手だな。
たぶん、昨年よりもCW比率が高いと思う。430のCWがこんなにいた事に驚く。
Mixのコンテストだが、CWのみの局も結構いそうだ。
自宅で声を張り上げられないのは、どこも同じだろう。
| 固定リンク
「コンテスト」カテゴリの記事
- 2025 ARRL DX CW Contest(2025.02.17)
- 2025 関東UHFコンテスト(2025.02.11)
- 2025 オール埼玉コンテスト(2025.01.13)
- 2024 ARRL 10m contest(2024.12.16)
- 2024 CQ WW DX CWコンテスト(2024.11.25)
コメント