2022 WPX CW コンテスト
今回の主役は、これ。写真左のローテーターのコントローラー。いつもは、PCの上の手の届かないところに置いてあるが、それでは間に合わないので、手元に置いてみた。
なにせ、信号が弱いので呼ぶたびにアンテナを回す。こんなのは初めてだ。回さないと、聞こえない、届かない、まったくモータに負荷がかかる。
開始直前の情報では磁気嵐が発生した模様で、期待していたようにハイバンドのバカ開けはなかった。それでも15mは弱いながらEUがずうっと聞こえていたから満更でもないみたい。
しかし、聞こえるのはビックガンのみ。しかも、ノイズ混じりで苦しい。(相手は、もっと苦しいだろうことは、想像にやまないが)
昨晩は音量を上げるものだから、壊れたヘッドフォンで聞いているようにビビりまくり。(ヘッドフォンは壊れていない、頭?耳のほうが可怪しくなった)
このモーターは、30年近く前に、JA0DMV出雲さん(9M2TO)に譲っていただいた。このとき既に、古びていたのでかなりの年代物だ。一度、オーバーホールしていて、未だ現役だ。誘導雷でコントローラーが壊れたが、SSRをSWに交換して、未だ使っている。アンテナの割に大きなモーターなので、これ自体は壊れないみたいだ。
ー・・・ー
昨年は達成した1K QSO、今回は残念ながら届かず。相変わらずのヘボオペだが練習なので勘弁。。。やはり、15mで北米ができないと楽しめない。聞こえてはいたが、全くカスリもせず。届き始めたのが、終了前30分ぐらい。ビックガンを呼んでもガン無視。辛いわ。とてもRunできるような状態ではなかった。(もっとも、土曜の早朝は良かったらしいが、ぐっすりと布団の中。。)
楽しかったのは、日曜の午前1時過ぎの20mのEU。ちょっとだけ呼ばれて楽しかった。コールとNRが一発では取れないのだが。
終わってみれば、1Kには届かなかったが得点では昨年をちょっとだけ上回った。国内のQSOが少なかったからかなぁ。相変わらずの減点大だから、結果を見るのが怖い。
戦争の影響でロシアも参加なし。今回は、混乱することもなく?、ロシアの局はほぼ皆無だった。悲しいけど。無線の世界でも早くもとに戻って欲しい。
ー・・・ー
CR3DXはとにかく凄い。人間業ではない。
今回は弱小組には辛かった。
BJIはよく飛んでいる。Runも積極的にやっていた。昼間は休息していたと思われる(?)
磁気嵐は、残念。バカ開けに遭遇してみたい。
12時間の休憩ルールを良いことに休んでいたら、前半で使い切ってしまった。
アンテナが良いと楽しいだろうな。
36時間はきつい。
若い方も頑張っていた。
少しはCWもうまくなりたい。
TB-WIRESをつけておいた。
HZはもっとうまくさばいてくれればできたのに。ボウズ。
D4、ZD7もできず。
9N7AAはやっぱりうまい。
カリブはZFとKP4ぐらい。
5Z4呼んだら普通のQSOだったw。汗かきながらQSO。
ー・・・ー
CONTEST: CQ-WPX-CW
CALLSIGN: JK1LSE
LOCATION: DX
CATEGORY-OPERATOR: SINGLE-OP
CATEGORY-ASSISTED: ASSISTED
CATEGORY-BAND: ALL
CATEGORY-POWER: HIGH
CATEGORY-MODE: CW
CATEGORY-TRANSMITTER: ONE
CATEGORY-STATION: FIXED
CATEGORY-OVERLAY: TB-WIRES
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