2021 東京UHFコンテスト
逃げた。昨年、安直に430部門に参加したがレベルが高くて、入賞すらできない始末。入賞することが目的ではないが、参加するからには上を目指したいのが人情。決してレベルが低いわけではないが、優勝を狙わなければ、マルチバンドのほうが敷居が低い気がした。
という訳で、逃げた。マルチバンドに。高度にSO2Rをやればいいのだが、人間がついていかないことは実証済。切替で1TXで臨むことに。IC9700を手に入れているのでシンプルに構成できる。
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昨年は、430のシングルバンドだから比較しても意味がないが、傾向だけはわかる(かも)。
430MHzのFMがネック。1時間ほどで呼ばれなくなった。いつもなら、粘るところだが、あっさり諦めて1200MHzに。なんだかなー。430MHzのFMが憂鬱で仕方がない。1200MHzのCWも交えて、逃げ回る。何とか、1分/1QSOの360QSOは超えることができたが、400QSOには届かず。450QSOぐらいはできないとなぁ、と中途半端。
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1200MHzのスタックだけでは辛い。切替器を持ってこなかったので、コリニアアレーとの併用ができない。事前の確認で、スタックがS9、コリニアでS5。やはり、スタックのほうがいいが、ヌル点もあり使いづらい。やはり、2系統の切替ががいいみたいだ。
直前に作ったスタックケーブルも無事動作したw。
430MHzの方は、スタックだけても行けそう。ただ、場合によっては無指向性のアンテナも欲しくなる。この辺はどこまで求めるかで変わってくる。スタックは不法局の妨害からも逃れることができるし、チャンネルの空きも多い。無指向性だとチャンネルが全部埋まって見えてしまう。開始1時間を過ぎれば隙間を見つけることもできた。これは、スタックは◎。
やはり、筑波から都心は遠いと痛感した。
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ベガリとIC9700。やはり、phoneは苦手。CWが楽でいい。タンタルコンデンサを交換したAccu-Keyerも調子がいい。
いつもの、レトルトカレーもあるのだが、勝つ(カツ)!ということで、ヒレカツ。冷えてもうまい!。
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5時過ぎの筑波山。この時間だと真っ暗だ。何の写真かよくわからない。。。。
QSOいただいたみなさま、毎度ありがとうございました。
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【備忘録】
スタック間隔
430MHz 1.2m
1.2GHz 0.3m
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