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2021/11/23

2021 東京UHFコンテスト

逃げた。昨年、安直に430部門に参加したがレベルが高くて、入賞すらできない始末。入賞することが目的ではないが、参加するからには上を目指したいのが人情。決してレベルが低いわけではないが、優勝を狙わなければ、マルチバンドのほうが敷居が低い気がした。

という訳で、逃げた。マルチバンドに。高度にSO2Rをやればいいのだが、人間がついていかないことは実証済。切替で1TXで臨むことに。IC9700を手に入れているのでシンプルに構成できる。

Img_2823

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2021_tk_uhf_point

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2021_tk_uhf_ratekako_20211123214202

昨年は、430のシングルバンドだから比較しても意味がないが、傾向だけはわかる(かも)。

2021_tk_uhf_430multi_20211123214202

2021_tk_uhf_1200multi_20211123214301

430MHzのFMがネック。1時間ほどで呼ばれなくなった。いつもなら、粘るところだが、あっさり諦めて1200MHzに。なんだかなー。430MHzのFMが憂鬱で仕方がない。1200MHzのCWも交えて、逃げ回る。何とか、1分/1QSOの360QSOは超えることができたが、400QSOには届かず。450QSOぐらいはできないとなぁ、と中途半端。

ー・・・ー

1200MHzのスタックだけでは辛い。切替器を持ってこなかったので、コリニアアレーとの併用ができない。事前の確認で、スタックがS9、コリニアでS5。やはり、スタックのほうがいいが、ヌル点もあり使いづらい。やはり、2系統の切替ががいいみたいだ。

直前に作ったスタックケーブルも無事動作したw。

430MHzの方は、スタックだけても行けそう。ただ、場合によっては無指向性のアンテナも欲しくなる。この辺はどこまで求めるかで変わってくる。スタックは不法局の妨害からも逃れることができるし、チャンネルの空きも多い。無指向性だとチャンネルが全部埋まって見えてしまう。開始1時間を過ぎれば隙間を見つけることもできた。これは、スタックは◎。

やはり、筑波から都心は遠いと痛感した。

ー・・・ー

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ベガリとIC9700。やはり、phoneは苦手。CWが楽でいい。タンタルコンデンサを交換したAccu-Keyerも調子がいい。

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いつもの、レトルトカレーもあるのだが、勝つ(カツ)!ということで、ヒレカツ。冷えてもうまい!。

ー・・・ー

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5時過ぎの筑波山。この時間だと真っ暗だ。何の写真かよくわからない。。。。

QSOいただいたみなさま、毎度ありがとうございました。

ー・・・ー

【備忘録】

スタック間隔

430MHz 1.2m

1.2GHz 0.3m

 

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