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2019/10/27

2019 東京CWコンテスト

今回で2回目だ。今回は、ちょっと思うところがあって、マルチバンド参加にした。上は50MHzまでと思っていたが、規約をよく読むと、430MHzまで!。これじゃあ、ACAGとほとんど変わらない。アンテナの設営が大変だ。前日は、7MHzリニアローディングダイポールに、念願の3.5MHzのアダプタを付加した。フルサイズダイポールアンテナを展開できなくもないが、飛びチェックを兼ねて、この超短縮アンテナで参加してみた。

それ以外も、50MHz、144MHz、430MHzを上げた。上のバンドはステルスアンテナでもよかったが、天気が良かったので、これも上げてみた。

Img_1524

何だか、かなりゴチャゴチャしている。こんな低いアンテナじゃあ、たいして期待できないが、ダイポールアンテナよりはましだ。

前日のアンテナ設営に疲れてしまい、Rigのセッティングがちょっとおろそかになる。SO2RのためのCWコントローラもめんどくさいので、セットしなかった。これはちょっとまずい。やっぱり、セットするべきだった。少し改良したいところもあり、セットしなかったのだが、ちょっと後悔する。ハイバンドの局数が少ないなぁ。都心から離れているせいもあるが、どうもマルチバンドは難しくてうまくいかない。もう少し、慣れが必要だ。

2019_tokyocw_point

2019_tokyocw_rate

波が大きすぎる。もう少し、平らにならないと・・・・・。

-・・・-

3.5MHzのアンテナはと言うと、まだよくわからないのだが、近距離であれば普通に飛んでいる感じ。今回は100Wで運用した。やはり、何かと比較しないと飛び具合はわからない。もう少し、使い込んでみるか。

 

 

 

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2019/10/26

リニアローディングダイポール用3.5MHzアダプター

やっと、重い腰を上げた。3年前に7MHzのリニアローディングダイポールを作った時に既に構想としてはあったのだが、やっと実現することができた。

リニアローディングダイポールは帯域が広くてロスも少ない(と、思われる)から、お気に入りでこの3年間使い込んだ。給電部の高さがそれなりに稼げているので、給電部4mのGPはもう使わなくなってしまった。

7MHzで60%に短縮されているアンテナをさらに短縮して3.5MHzに使おうというわけだ。3.5MHzで30%しかない髭アンテナだ。こんなものが実用になるだろうか。CD社のCD78Jrは何と12m程しか長さがない。ちょうど、私のリニアローディングダイポールと同じ長さだ。ゲインは0dBiとある。ダイポール比、-2.1dBだ。この程度で実用になるならばと、7MHz用にアダプターを付加してみようと思ったわけだ。

Img_1504 

これが、今回製作した7MHzリニアローディングダイポールに付加する、3.5MHz用のアダプターの中身だ。少なくとも100Wぐらいは通してほしいとコイルを選んでいる。装荷するコイルは空芯コイルが望ましいが、アダプター全体の体積が大きくなってしまう。でかいBOXをアンテナマストに括り付けるのははばかられる。そんなことを思いながら3年が過ぎてしまった。

Img_1513

このくらいのBOXなら、目立たたなくていい。3.8MHzを含め、細かく切り替えるならばこの箱ではちょっと苦しいだろう。

Img_1508

Img_1492

リレーを使い、7MHzと3.5MHzを切り替える。CD社の場合、3.5MHz帯の中をさらに細かく切り替えている。こんなことが必要かどうかわからなかったので、とりあえず省略。しばらく使い込んでから考えよう。

結果から言うと、リニアローディングダイポールとの相性が良いようで、3.5MHz帯であれば、細かく切り替える必要はなさそうだ。ここでもリニアローディングダイポールの広帯域が生かされる。

先日、nanoVNAを持ち出して、コイルのタップ位置は概ね当たりが付けてあった。再現性は非常にいいようだ。給電部のインピーダンスはかなり低く、虚数部をコイルで落ち消す。その様はVNAを見るとよくわかる。便利な機械だ。その低いインピーダンスを4:1のステップアップトランスで持ち上げて、マッチングを取る。実際にはさらに低いようでもう少しステップアップしたほうがいいが、簡便の方法で4:1にして見た。

実は、このトランスが、イモで最初は50Wも入れると特性が変化していった。

Img_1479

右側の黒いコアがイモ。と言ってもこれはEMI除去用のコアで透磁率は2000程度の物。やはり、トランスには向かなかったようで発熱が激しい。仕方がないのでトーキンの250L材のコアを持ってくる。青色のコア。サイズが小さいので2個を並列にして見た。先に失敗しているので、今回は同じものを2組作り、あらかじめダミーロードに接続して、耐電力を確認しておいた。100Wぐらいでは全く発熱しない。特性は以下の通り。

Img_1497

2個の特性なので1個では半分のロスになる。校正もラフだったので、3.5MHz帯のロスはもう少し小さい。まあ、HFの低域で特性が得られているものの30MHz辺りではちょっと苦しい、かなぁ。

Img_1510

全景を見てもアダプタは小さいので目立たない。これで3.5MHzに出ることができるのだから、素晴らしい(自己満足!)

備忘録として回路図を、記載しておく。

Img_1517_1

送信機端でのSWRは、

3.500MHzは、

00 1.2

10 1.3

20 1.5

30 1.8

40 1.8

50 1.8

60 1.9

70 2.1

 

7.000MHzは、

000 1.4

050 1.5

100 1.6

150 1.7

200 1.8

※3.5MHzは、L1、L2を1T少なくすると70KHz共振点が上になる。上記特性は42T。一応、最終値。

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2019/10/23

2019 電信電話記念日コンテスト

Twitterでこんなコンテストをやっていることを知る。そう言えば何年か前に参加したことがある。記念日は決まっているから、平日でも開催される、ちょっと変わったコンテスト。サラリーマンじゃ参加できないと毎年見送っている。

それで、7MHzを覗いてみるとQILさんの軽快なRunが聞こえた。NRをホームページで確認してコール。さらに、調子に乗ってRunすると呼ばれる。PCをセットしていないから、手打ち(エレキー)。相変わらず下手くそ。間違いだらけ。まあ、酔っぱらい、だからと言うことにしておこう。

10局以上で副賞がもらえるという。当たると良いなぁ。

2019_

 

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2019/10/20

2019 千葉コンテスト

久しぶりに好天に恵まれた。昨年、一昨年と雨にたたられている。先週の台風19号、そして昨日も雨と最近天気は良くなかったが、今日はまずまずの天気。過ごしやすい。

Img_1478

相変わらずの、利根川の土手だ。千葉県の一番北の端になる。昔は関宿町だったが、今は野田市に併合されている。ここは、あまり人が通らなくて良い。

-・・・-

2019_cb_point

2019_cb_multi

2019_cb_rate

コンディションはと言うと、最近になく良かった様に思う。ACAGでは午前中しかダメだったような気がするが、それなりに近距離も開けていた。結局は、参加者が少ないということか、昨年と比べると若干局数は伸びたが、開けている割には局数が伸びない。

同部門と思われる方が何人かいたが、1局1マルチが勝敗を分けることになるだろう。同じことをやっているので、そんなに差が出るはずもない。

いつも、QSOいただいた皆様、ありがとうございました。

 

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2019/10/14

2019 全市全郡コンテスト

今回は台風19号の直撃を食らった。元々、お留守番と言うことで移動運用は出来ない。諦めていたのだが、自宅で移動運用風に運用することを思いつく。制限は多いし、VUHFの飛びも期待できない。そんなことで、あまり乗り気でないところに、この台風の直撃。昨年の21号、今年の15号を乗り越えているので、自宅のアンテナは大丈夫、と思い込んでいた。

しかし、直前になっても衰えない。強風の範囲も、従来の3倍はある。しかも、関東の瞬間最大風速は60mとある。未だ経験したことのない数値だ。15号の時ですら、千葉では電柱が折れるほどの被害がある。とても、アマチュアのアンテナが持つはずがない。

ビビってしまう。VUHFのアンテナを臨時にマストトップにでも上げようかと思っていたが、とんでもない。ルーフタワーはしっかりしているので、少しでも受風面積を下げれば、何とかなるかも知れない。急に思い立って、アンテナを降ろすことにした。トライバンダーは、約30年間上げっぱなしの代物だ。これまでの強風にも耐えてきた。(いまだに性能に変化がない。ナガラさん、いい仕事をしてます。)

Img_1459

これは、なんか、さびしい。しかし、こっそりと、80mから6mまでのダイポールをルーフタワーに絡ませる。40mは長さが足りないので、真上から見るとZ型にエレメントを展開している。ステー代わりになっている、と勝手に思っている。

降ろす前は、こんな感じ。リニアローディングダイポールはもう3年になる、とてもお気に入りだ。

P1030055

-・・・-

雨戸もしめたし、食料も買い込んだ。移動用のバッテリーも持ち出して、停電に備える。これで、5時間ぐらいはコンテストができると思うのだが。(停電が発生するようなら、コンテストどころでもあるまい)

さて、コンテストの方はと言うと、開始の21時ごろに台風は関東に上陸した。ヘッドフォンをかける。こうすると、強風の音も聞こえない。22時ごろ、急に風と雨が止む。台風の目に入ったようだ。そして、しばらくして吹き返しが始まった。先ほどに比ではない。風が吹き荒れる。外に出る訳にもいかないので様子はわからない。アンテナを心配するが、どうしようもない。仕方がない?、コンテストでもやるか。

Img_1468

これは、終了後に撮った写真だが、こんな風にしてみた。SO2Rモドキだ。以前、関東UHFの時にも試したが、開始直後に放り出した、あのSO2Rだ。今回は、CWのパドル切替も追加した。まあ、あまり期待せず雰囲気を味わうことにした。

下のレートを見てもわかるが大してスコアに貢献はしていない。しかし、少しづつではあるが、勘所がわかってきた。CWだと一瞬どちらのTRXから呼ばれたのか分からないときもある。注意力が低下したときだ。やはり脳を2倍使う、疲れそうだ。

2019acag_point

全体のレート推移。

2019acag_rate_all

これは、80mから20m。20mはほとんどなし。

2019acag_rate_low

こちらは、ハイバンド。お昼過ぎにRunしてみた。何局かは交信することができた。

2019acag_rate_high

最初は、XAMに参戦するつもりだった。開始直前まで、WAVファイルの準備もしていた。マイクのコントローラは間に合わないので、ヘッドセットにもう1本マイクを縛り付けて対応した。しかし、始まってみると風も強いし、アンテナ工事疲れか、しゃべるのがめんどくさくなった。24時頃は、80mのCWにエントリーしようかとも思ったが、日中は暇だろからと、方向が定まらない。結局CAMにしたのだが、ここは定番の強豪がひしめき合っていて、割り込む余地がない。失敗!、と思ったがこの災害も発生している中、参加できただけでもラッキーだった。

6mはダイポールのせいか、良く入っているのはCKAのみ。パラパラしか聞こえない。SSBもバンドエッジにも誰もいない。やっぱり台風のせいだ。コンテストをやっている方がおかしいのだろう。

2mと70cmは、屋根裏のステルスアンテナ。日曜日は外に上げようかとも思ったが、風が強いので諦める。70cmのみが唯一ゲインのある8eleYAGI。30年ほど前の代物だ。エレメントが朽ちていたものを修理して、屋根裏へ固定している。東京方面に向いている。2mは針金状のGP。このアンテナでRunしていると裾野市からRCPが呼んでくる。カスカスで良く取れない。SN5dB以下ではないだろうか。RCP恐るべし、地獄耳だ。

日曜日になると、皆さん復活してきた。昨年は参加していないので、様子がわからないが、台風の影響で見送った人も多いことだろう。

被災した皆様、お見舞い申し上げます。

-・・・-

仮設のダイポールを撤去してしまうと、アンテナがなくなってしまった。これでは寂しい。天気が安定しないが、トライバンダーまでは復元することができた。

これを機にバラした箇所を磨いてペナトロックスを塗って締め付けた。同軸ケーブルの外皮も変色していたので、交換しておいた。再組み立て後も、特性はばっちり戻った。

Img_1470

リニアローディングダイポールは上げるときに引っ掛けて先を折ってしまった。ちょっと、ショック。 天気の良い日に再チャレンジだ。

 

 

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2019/10/06

PTTインターロック

先週に引き続き、ちょっと半田ごてを握った。この週末も何かと忙しくまとまった時間が取れない。頓挫しているマイコンを使ったSO2Rコントローラーも先に進まない中、取り合えず、同時送信を防ぐPTTインターロック回路と、1台のエレキーを振り分ける回路を作ることにした。

どちらも簡単なゲート回路で実現できるが、相変わらずのこのような状況。こんなものが使い物になるか、甚だ疑わしいが論理的には使えるはずだ。(前回はこれで撃沈しているのだが・・)

Img_1450

簡単なヘッドフォン切替器と組み合わせて使うことを想定している。

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使い古しの電池で、5Vぐらいを得る。キーダウンしないときは電気を食わない。一番食うのはキーダウン時のプルアップ抵抗。1Kオームとして機械接点のドライ化を防ぐ。この程度では気休めだ。LEDも赤色は1mAも流していない。効率がいいので眩しすぎるくらいだ。

Img_1451

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フットスイッチを2個使い送信する側を踏む。これで、1個しかないエレキーの出力が切り替わる。フットスイッチと並列にコンテストソフトで制御されるPTT出力も入力される。PCも2台使うことを想定している。何れも、先に押した側の送信機のPTTしか出力されず、同時送信を防ぐことができる。

マイコンでもプログラムができているのだが、ケースに入れるところで躓いていて遅々として進まない。インターロックだけであれば簡単なロジックICで実現できる。アクティブローのため、久しぶりに負論理で回路図を描いた。

とりあえず、想定した動作をしているが、こんなもので使い物になるだろうか。。。

 

 

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