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2019/04/29

2019 ALL JAコンテスト

例年だと、C7で参加するんだけど、このコンディションだと1エリアからでは手も足もでない。それはそれで、仕方がないけど違うこともやって見たくなった。

で、選んだのX50M。マルチバンドでもよかったけど、まだまだ力不足。モノバンドで少し鍛錬?が必要か。このコンテストは、都道府県がマルチなのでどのバンドでも遠くにも飛ばす必要がある。ACAGより底力がいる。マルチバンドもそうだけど、どのバンドもスペシャリストが並んでいる。まあ、弱小設備なので山にでも移動して地の利を味方に着けるしかない。いつもの筑波山だけど。。。

Img_1186

これは日曜日の様子で、良く晴れていい天気だ。が、実は前日は雨。設営は小雨の中、雨間を見計らっての作業になった。風はなかったからいいかなぁ、と油断していたら開始直前の雨が上がる前に突風が、ドカーンとハンマーで殴られるような風が吹く。車が一瞬持ち上がるような風。外に出るわけにもいかず、収まるのを待つしかない。幸い2段ステーのおかげか耐えることができた。もっともいい加減に結んだステーが緩んでいた。ずるずると緩んだせいで、緩衝材となて助かったのかもしれない。暗い中、引っ張りなおしたので少し垂直がずれている。その後も、ほぼ風がなかったが、ステーなしでは一溜りもない。油断するとやられる。

Img_1174

こちらは突風前の小雨の中、アンテナが上げ終わったところの様子だ。

さて、結果はこんな感じ。

2019_allja_point

2019_allja_multi

2019_allja_rate

実はいつも行くつくばだが、ちょっと違う。訳があって、そこに行くことができなかった。仕方がないから違う場所へ。他を知らないから仕方がない。ここで展開することにした。しばらくすると、超?有名コンテスターさんが来訪。すみません、譲っていただきました。

初めての場所だから方角がわからない、磁石を出して地図とにらめっこ。googleMAPも出して、グルグルと。こんなもんかと方角を頭に入れる。その後、テストランで方角の感覚をつかむ。こんな感じだろうか。

Img_1223

方角をコントローラに書き込んである。これなら、考えなくても対応できそうだ。

日曜日には良く晴れた。景色もいい。確かにここは展望台だった。無線専用ではない。

Tsukuba_fuji

肉眼では、ここ(矢印)に富士山が良く見える。遠くに離れているが、結構大きい。前日にマーキングした方向とずれていたが、誤差の範囲。何せ、たかが5eleだから。

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こんな感じで使用する。

Img_1158_1

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コンテストの印象を羅列しておく。

  • GWが伸びない。GWとは何ぞや、と理解しているわけではないがGWにもコンディションがあるのだろうか。夏にやった時は18、20、21辺りは局数稼ぎにも貢献したが、今回はサッパリダメ。19に至っては、やっと1局できただけ。この辺りの局数の皮算用は大外れ。
  • 前日のお遊びのFT-8では、3エリアとも数多くできたし、29、しかも盆地の大野市ともできた。北は03も出来たが、コンテストのSSBやCWではサッパリと厳しい。
  • 多分、今回はEsやスキャッターはなかったと思う。
  • 出だしの層の厚さは、6D以上厚かった。何とか1時間ぐらいは持つ感じだが、本当に呼ばれるのは30分ぐらい。22時も過ぎるとかなり寂しい。
  • パソコンのタイピングが追い付かない。何せブラインドキーができない。最後の方で疲れてくると、サフィックスだけタイプしておいて、ナンバーを送る時にプリフィックスを入力するといった有様。これがネックだ。
  • phoneのコピーは怪しい。特に出だしは調子が出ていないので、結構ミスコピーがあるかも。いつものことだが、上手くいかない。減点が怖い!
  • 今回もdupeが多い。普通はそのまま、何もないように捌くのだが、余りにもひどい(4回か5回ぐらい)になったら、さすがに黙っていられない。ちょっと強く当たってしまったかもしれない。金の卵(古い)の学生さん、スミマセン。だけど、ちゃんと見ろよ!
  • ローテーターは有効だ。方向をプリセット(アナログな方法だが)できるのがいい。コンテストだから交信中にピンポイントを探ることはできないが、概ね間違っていないようなのでありがたい。
  • この場所はノイズがある。雨の時は特に酷い。近くに電柱は見当たらないが、雨で絶縁不良になる感じだ。その時はS9プラスまでになる。また、日中は都市雑音が感じられる。東京からではないと思うが、下界のつくば市辺りであろうか、山に向けるとなくなるS3程度のノイズがある。弱い局とやる時はこれがネック。
  • アンテナについて、改めて高さが必要だと再認識。多分、ブームが長いアンテナでも地を這っているようでは、威力を発揮できないあろう。
  • コンディションが悪いと長いアンテナが欲しくなる。中途半端に1エレメント増やしても余り変わらないだろ。やるならば2倍ぐらいのブーム長にすれば差がわかるかも。
  • 出だしで/5の局を2局立て続けて落とした。SSBだったが、コールの1文字づつはコピーできるのだがつながらない。もたついている間に聞こえなくなってしまった。残念!、結構落ち込む。その後、中々出来ず日曜の夕方に/5の局とできるが、いずれも36。落とした1局は38だったかもと思うと本当に残念。CWも厳しかったがそれでもまだましだ。コンディションが悪いのか、ロケが悪いのか、飛びの方は不満が残る。やっぱり、アンテナを何とかしないとダメかも。
  • 局数の方は700QSOぐらいできればと思っていたが、思いの外できた。しかし、精々日曜日の12時ごろまでのはなしで、その後の9時間は余計。ホント、修行だ。いくつかのマルチは拾えたものの、とにかくつらい、何度寝落ち?したことか。音が聞こえてスリープ解除なのでコールを聞き返すことになるSRI!
  • 天気には相変わらずついていない。上げるときはほぼ雨。片付けだけでも晴れたからヨシとするしかない。全部の機材を乾かすことができたので助かった。

 

【少しおまけ】===================

以前にも紹介したと思うが、これが新兵器。上に継ぎ足しているが、上2段ぐらいは素手で上がる。そこから、保持しながら少しづつ伸ばしていくのは、至難の業。まして、位置をあわせて、留のボルトを差し込むのができない。

これだと、ラッチがついているので途中でも手を離すことができる。ゆっくりと上げられるので、諸々修正しながらでも上げられる。

実は最後の1段を上げていない。重さ的には問題なく上がるが、遮るもののないこの吹き抜けの場所でフルアップするのはためらわれた。結果的にそれが良かったかはわからないが、無事に帰れたのが良かった。

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分かりにくいが、この針金でボルトの頭に引っかけてあげる。上げた後は、先に付けた紐で紐でこの先端部を引き下げる。ここがミソ。

もう一つのミソがステーだ。一人でやると3か所を回りながら長さを調整しつつ、クランクアップ。これでは効率が悪い。そこでステー位置に金具(ナスカン)を付けて、これでステーを折り返して、ウインチのところまで持ってくる。これを3方向やることで、長さを自由に変えられる。

細かく調整する必要はなく、ポールが斜めに傾いたときに垂直を取り戻すために調整する。ポールが斜めになっていると摩擦でクランクアップができない。いくらウインチがあっても無理。この辺りはやってみるとすぐにコツがわかる。

とにかくシングルオペなので、ひとりで賄うしかない。しかし、モノが増えるのは困る。準備が大変なのでシンプルな移動運用にしたいのだが・・・・

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コンテスト開始前のディナー。レトルトのカレーとご飯だが、バターチキンだったから結構おいしかった。

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その後は、サンドイッチとかおにぎり、後はパン。

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こちらは撤収の朝、インスタントコーヒーだが、コンテスト中はお湯も沸かせなかった。食料も尽きてきて寂しところだが、のんびりと朝食。おいしい!

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4月度のblog記事もこれだけか。最近、ちょいと仕事が忙しく、エネルギーが吸い取られているようだ。その昔、30、40、50歳台と仕事をはじめ色々と、何と忙しかったことか。趣味どころではない。働き方改革で少しはいい方向に向かっているかもしれないが、きっと皆さん忙しいに違いない。無線どころではなく、忙殺されているのだろう。

世の中の余裕が生まれれば、もっと局数が伸びるかも。(おい、そこじゃないだろうって!)

 

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