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2018/05/28

1200MHz PreAmpを組み込む

群馬コンテスト、WPX CWコンテストもパスして、相変わらずモチベーションは低下したまま。5月のブログの更新も滞っている。重たい腰を上げて、随分と放置していたプリアンプの組み立てに着手した。

前回、キャビティ―の組み立てと、出来合いのモジュールを組み合わせて、特性は確認済だ。これだとコネクターばかりで大きくなってしまうため、MMICのチップ単体をキャビティ―の基板と同一にして、少しコンパクトにしてみた。

出来上がりは、こんな感じ。キャビティ―サイズは20x30x15と前回と同じ。共振棒は5mm径の真鍮のパイプ27mmだ。テフロンチューブを介して3mmネジ15mm長(実際はケースに当たるため13mmに削っている)でチューニングを取る。
基板は1mm厚のFR4。ストリップライン幅は2mm。カップリングコンデンサーは82pF。バイアスのインダクターは56nH。
Img_0770

1200mhz_amp

MMICは中華から仕入れたSPF5189Z。1.2GHzでゲインは15dB弱でNFは0.8dBと優秀だ。広帯域で50ohmのインピーダンスも安定度に寄与している。欲を言えばもう少しNFが良いと良いのだが、贅沢は言えない。とりあえず、これで様子を見てみようと思う。少なくともこれでケーブルのロスは補償できる。オーバーゲインは色々と弊害も生じるのでこの当たりが良いところかもしれない。

1200mhz_amp_respons1

1200mhz_amp_respons2

ゲイン特性はほぼデータシート通りだ。BPF、リレー回路で2dB強のロスがあるので、ゲインとしてはこのくらいだろう。ちょっと電源電流が多い(150mA@5V)のが気になる。中華のニセモノ?か。発熱は銅箔がある基板に実装されているためか気にならない。
昨日は実使用においてもQSOできたので、一応は動作しているようだ。

関連のブログ:
1200MHz PreAmp
SPF5189Z
1200MHz PreAmp送受信制御


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2018/05/15

2018 5月 札幌

備忘録。この日はすっきりとしない日だったが前日は良く晴れていた。気温は東京と比べるとやはり低い。上はもう一枚欲しくなる。Img_0743

さすが北海道でも遅咲きの桜。何という種類だろうか。ピンクが鮮やかだ。
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千歳のラーメン道場。エビそばとも思ったが結構並んでいる。東京でも食べれるからと「けやき」にしてみた。最近、辛い刀削麺を食べているせいか、「辛い」と言ってもそれほどでもない。
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2018/05/11

2017 コンテストの賞状が揃った

2017年JARLコンテストの賞状が揃った。ラッキーなところも多々あったが、それぞれ入賞できたことは本当にうれしい。
あらためて、QSOいただいた皆様、ありがとうございました。

ALL JA :C7H部門 全国第4位
6m & Down :X50部門 全国第2位(関東第1位)
フィールドデー :X50部門 全国第1位
全市全郡 :XA部門 全国第4位(XAM部門第2位)

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2018/05/04

2018 東京コンテスト

最近、心が病んでいる。モチベーションが上がらない。ただ惰性でやっている感がある。と言ってもこれはコンテストの話。どうも気持ちが晴れない。

理由はと言うと自分なりに分析してみた。
①7MHzの国内コンディション
 おととしのALL JAも悪かったから最近に始まったことでもないが、昨年の千葉コンテスト、今年初めの埼玉コンテスト、いずれも移動運用したが国内の近距離が良くない。ロカコンでその県の端っこから出ると、かなり悲惨だ。
そして、今年のALL JAは事前の確認から想定はしていたが、どうも乗り切れない。

②ALLJAコンテストのXA部門への断念
 昨年のACAGで味をしめて参加を前提に準備を進めていたが、都合で自宅にいることになり、散々悩んだあげくいつものC7Hにエントリー。コンディションの悪さと相まって、どうもすっきりしない。

③目標設定
 コンテストって、意外と準備段階の方が楽しい。過去の経験やデータを分析して、シミュレーションをして、ちょっと高めの目標を設定する。この作戦が上手くいけば良いし、うまく行かなくても課題が見えてくるとこれをネタにまた楽しめる。今回のTKもそうだし、ALLJAもこのあたりを怠っている。この辺がモチベーションの低さだ。

④新しい工夫
 昨年は設備が無かったのでアンテナを考えたり、作ったりして結構忙しかった。後半はヘッドセット周りとか、ボイスマシーン、送受切替の小物もたくさん作った。最後には盛りそばのごとく、コードだらけの使い勝手の悪いものになってしまったが、それでも作っている間は楽しかった。それも一応ひと段落。
そして、この間までPICによるSO2R切替のプログラムを書いていた。プログラムは概ね出来上がったが、アナログ回路の製作に躊躇している。複雑でめんどくさくなってしまったのがその理由だ。手を付ければすぐにでもできそうなのだが、モチベーションが上がらない。1200MHzもプリアンプを作っているが基板を起こしたところで、止まっている。どれも中途半端。すっきりしない。

どれが原因かわからないが、気分が晴れない。心が病んでいる(@コンテスト)。


-・・・-

今回のTKコンテスト。昨年に続き、2回目の参加だ。狙いはオールバンド、Mixモード。と言っても4バンドなのでお手頃。いつも天気のいいGWだが、今年の3日だけ様子が違う。早くから天気が崩れることが予想されていた。
これも、悩みの種。心の病?の一因か。

最近の天気予報はかなり良く当たる。結果もドンピシャだった。雨はこれまでも経験しており、防水対策など経験値が上がり心配はない。心配なのは風。これはアンテナの大敵だ。なので、これまた直前まで悩んだあげく、3日未明が最もひどい状態が予想されているが、コンテスト開始の9時頃には雨が上がりそうなこと、コンテスト終了時には雨が上がって風も5m/Sで程度(瞬間ではその倍)なので何とか耐えられそうと判断して、いつもの筑波山へ向かった。

備忘録、天気の移り変わりを記録しておく。
Spas_color_201805021800
これは、暴風雨が最もひどかった3日午前3時。この後、明け方まで吹き荒れた。下の低気圧の温暖前線が近づき、通り過ぎたのであろう。

Spas_color_201805030000
3日の7時頃には風は残っていたが雨が上がり、少しすると急に生暖かい風が吹いて霧も出てきた。

Spas_color_201805030300
3日の12時ごろ。風も収まり、霧も晴れた。時おり晴れ間も見えた。気温はそんなに上がらない。

Spas_color_201805030600
コンテスト終了直後の15時。薄暗く、風が出てきてちょっと気温も下がった感じ。アンテナが倒れるほどの風ではないが、撤収を急ぐ。何とか雨にも降られず撤収することができた。この辺りはラッキーだ。


-・・・-

Img_0720
アンテナを上げ終わったところ。昨年と同じだ。5eleYAGIは1段低くして、ステーを2段でしっかりと取った。結果的には余裕で耐えた。鳥が乗っても簡単に曲がる華奢なエレメントだが、これも何ともない。アンテナの重量と受風面積が小さいからであろう。怖かったが、経験値が上がった。

Img_0728
こちらは、144MHzのアンテナと1200MHzのスタックアンテナ。コンテストとは関係ないが、お山での初打ち。細かい比較まではできなかった。もっとスマートに上げる方法を検討しないと、どうも格好が良くない。木の枝や葉っぱのせいか強風でも全く揺れない。しかし実際に交信するとQSBが大きな局がいた。相手のアンテナか伝搬ルートか、手前の葉っぱのせいで減衰しているのか。疑問が残る。

さて、本題のコンテスト結果。
2018_tk_rate

2018_tk_rate_kako
去年と比較してみた。これを見ると出だしで躓いている。と言うか、昨年の経験から呼ばれても層が薄いことはわかっていたが、50MHzSSB⇒CW、144MHzSSB⇒CWとすぐに諦めて移ったが、どうもそれが良くなかったようだ。呼ばれなくても50局/30分ぐらいは出来たかもしれない。この差が最後まで取り戻せず、その後もレートが上がらず昨年の370QSOすら大きく及ばなかった。これも事前の計画、目標設定の無さが大きな原因だ。粘りが無いから数字が作れない。

2018_tk_result
50MHzと144MHzの数が足りない。粘りかなぁ、難しいです。

-・・・-

コンテスト前には、スケジュールQSOなどを楽しんだ。1200MHzも試してみたがレポートは31。コールサインがやっと確認できる程度。もう少し受信を上げないと距離が伸びない。シングルとスタックの差も比較したかったが、この暴風雨では外に出るのもままならない。同軸ケーブルの接続の多さも気になる。1200MHzはロスとの戦いだ。シンプルに短くするのが鉄則。アンテナをたくさん並べて複雑にするよりもシンプルな方が良いかもしれない。

もう一つ、HFの伝搬。21MHzで、夜にどこも聞こえていないときにCQを連呼しているとDU1/JA*****の方から呼ばれた。私以外JAは聞こえないという。相手の方はどうもすごい設備で交信後アンプも入れていた。
その直後、埼玉の方とQSOしたが、DUは全く聞こえなかったという。高所のダイポールアンテナは、関東近県へのグランドウエーブだけではなく、面白い伝搬もあるようだ。
高所移動のHFローバンドも面白そうだ。

コンテスト中のこと。50MHzでJD1から呼ばれた。カスカスで周波数もずれているから聞き取りづらい。粘り強く呼んでいただいてコピー。ポータブルワンの新島の局であった。ちょっと紛らわしいがNEWマルチなのでうれしい。それと今回から島部のナンバーは400番台に変更になっている。コンテストアプリが古くて対応していなかったが、直前に規約を読み直して知っていたので、慌てずに済んだ。規約はちゃんと読まないといけない。

今回もコンテスト前に多くの方とラグチューをしていただいた。これが一番の収穫か。そして、コンテストでも交信いただいた皆様、ありがとうございました。


【2018/10/1追記】=========================
都外電信電話オールバンドで1位をいただいた。
2018_tokyo_kekka

詳細はこちら


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