« 2018年3月 | トップページ | 2018年5月 »

2018/04/30

2018 ALL JA CONTEST

お山に出かけて、XAM部門に参加するつもりだったが、都合により家にいることになりました。残念!

で、どの部門にエントリーするかを散々迷ったあげく、結局はいつもと同じC7部門での参加になった。変わり映えしないなぁ。それと、作年末から7MHzの国内コンディションが最悪。普段はあまり出ていないが、ちょっとだけ覗いたときは、いつも良くない。苦行になることが目に見えている。

屋根の上に、移動用の50MHz5eleYAGIでも仮設しようかと思ったが、この都心から離れた地上でどこまでできるか超疑問。3.5MHzはステルスdipoleを夜間だけ伸ばせば何とかなりそうだが、XA?、CA?どちらにしてもハードルが高い。1K QSOどころか、800QSOすらどうかなぁ。

なーんて、考えているうちに当日になってしまい、結局はいつもの通りのC7H部門にエントリーする羽目になった。コンディションが悪いから苦行なんだよなぁ(再掲!)。前日の夜にCQを出すと、HL,VK,YB,Wから呼ばれる。WなんかTXから応答があった。どうなってんのよ。お空の屋根が抜けたみたい。JAも沖縄の局が良く聞こえている。先が思いやられるわ。

今回は自宅と言うことだがいつものノートPCで色々設定をしていたが、どうも画面が小さくて気に入らない。では、いつも使っている23inchのモニタにつないでみた。2画面にしていたが使い勝手が良くない。結局は1画面の外部モニタモードで使うことにした。
Img_0716_1
相変わらず、机の上はゴチャゴチャだ。ノートPCは実験机の上に置いてある。

今回の目玉?はRBNを使ってみようと思ったこと。RBNはコンテスト中、暇つぶしに自局を眺めてどのあたりが開けているか、見ていたこともあった。CtestWinにもバンドマップを作る機能があることを知り(おそっ!)、使ってみることにした。自宅には光環境があり、インターネットには事欠かない。ノートPCだからWi-Fi接続だ。
Img_0717_1
右側がバンドマップ。RBNだから捕捉されてUPされるまでに時間差があるが、24時間の長い目でみれば、これでも役に立つ。もう一つ難点は、自分のところで受信していないので、その周波数に行っても必ずしも聞こえるわけではない。特に今回のように、お空の天井が抜けた状態では顕著だ。それでも自分のSDRよりも、他局の状況がつかめるのはいい。常連さんの動向を見ることができるから。みなさん、頑張ってるなぁ!、と。
今回だとC7では局が飽和しているので、このマップを見て、太字のコールサイン(Newを表す)をつぶしていく作業が続く。Runしながつまみ食いをしている感じ。慣れてくると、つまみ食いをしてすぐにRunに戻ったり。Runの場所を取られてしまっても仕方がないと割り切って、まとめ食いをしたりと、色々楽しめた。戻って周波数が空いていればラッキー!と。


さて、結果はと言うと最初から苦行は覚悟していたので、レートとかは気にならないが、寝る前までで75QSOとかなり厳しい状況。確か一昨年のようだ。24時間頑張るつもりも(ちょっとだけ)あったが、これはさっさと寝るに限ると布団の中へ。(このあたりは移動運用ではできない技。なんたって、自分の布団が一番だから)
2018_allja_rate_kako

ちなみに、昨年と比較してみた。出だしも悪いが、明けて、翌日の日中帯がかなり悪い。Runで毎分1局を越えることはなく、何ともダラダラした感じだ。13時過ぎにはやることがなくなってお昼寝タイムまで取った。シングルバンド・シングルモードでは逃げ場がない。集中できるといえばそうだが、辛い。なんでこんな辛いことをするのかとも思ってしまう。

2018_allja_rate_2
レートが伸びないので、画像の縦方向を伸ばしている。これだと、たくさん出来ているようにみえるから。
やっと、天井が戻ってきたのは、19時ごろから、8エリアも聞こえるし、1エリアも聞こえる変な感じ。

マルチは早い段階で、去年より埋まった。8エリアと小笠原を残すのみ。参加局さえいればいつもできると思うが、さすがALLJA、参加者が多いのを実感する。8エリアはあと1個ぐらいできるとよかったんだけどなぁ、後半の夜にできるかと思ったけど増えず。マルチが埋まってくると気にせずQSOに専念できるのは楽だ。いつも取りこぼしがあるから。
2018_allja_multi

得点は、コンディションが悪かったから仕方がない。皆さん、どのくらいできたのかなぁ。本来7MHzと言えば、ガツーンと国内が開けてパイルが起こるイメージだけど昨今は全く違う。呼ばれても、たまに2局ぐらい呼ばれるイメージ。大半が空振り。
2018_allja_point

減点があるだろうから、500pointには届かず、ってところだろう。昨年は600pointに届かずだったから100QSOの減。自分的にはコンディションの悪い中、意外とできたかなぁ、って感じ。一体いつになったらコンディションが戻るのか、待ち遠しい。

==========
JR8V**さん:
 相変わらずの圧巻です!
JA2P**さん:
 ホント弱かったです。翌日は良く入っていましたよ。いつも難しい時間帯のQSOです。
JK1A**/7さん:
 QRPですか、よく来ていました。
JA7U**さん:
 弱いのにいっぱい打つから良く取れなかったです。M or H??。仕方が無いのでNot in the logにしときました。スミマセン。
JA3V**さん:
 いつも、QSOありがとうございます。
JA5D**さん:
 QRPなのによく来ていましたよ。QSO,ありがとうございました。
JH1P**/8さん:
 前日は信号が弱かったです。後半の夜はガツーンと入ってましたよ。
JH4W**さん:
 送信しながら周波数替えるの止めてくれ!つぶされた。あげくの果てにオンフレでCQ!どうなってるの?

==========
今回は、移動運用ができず残念。天気も良かったし、やってみたかったなぁ。相変わらずの下手くそCW。ただいま練習中です。もう少しマシにならないかと、毎回思ってますが。キーヤーへの回り込み、PCのハング(2回も)。
色々ありましたが、まあ今回も無事に終わりました。QSOいただいた皆様、ありがとうございました。次回もよろしく!


【2018/10/1追記】================================
結果を記しておかないと忘れてしまうので。
2018_all_ja_jarl

JARLのページはこちら

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2018/04/01

同軸リレー

1200MHzハンドブックに載っていたアンテナ切替リレーを試してみた。

Dscf0169

Img_0701

この記事を眺めていると、私の好きな?ストリップラインを形成しているのではないかと気がついた。リレーの接点は通常、プリント基板面から浮いていて、長い距離があるため、50MHzを超えると厳しくなる。
今回の本に掲載されていたのは、側面をグランドで覆うことで、正にストリップラインを形成しているのではないかと気がついた。これは面白い!。この辺りは、ATTの製作で経験しており、そこそこ特性が出ることがわかっている。
この時も500MHz程度までだが、1200MHzで実用になるか、試してみた。

Img_0702
特性を測るためにSMAコネクターとストリップライン(FR4、1mm厚)でリレーと接続している。

結果はこの通り。
Dscf0187
430MHzに使用するには、十分すぎる特性だ。ロスはほとんど気にならない。優秀だ。

Dscf0186
1200MHzになると、うむ、3dBのロスは大きすぎ。ちょっと、つかえないなぁ。

Dscf0188
これは、端点を50オームで終端したときのリターンロス。20dB近く取れているのでSWRにすると1.2程度。まあまあ使えないことはない。

Dscf0189
アイソレーションはと言うと10dBぐらい。正直、かなり厳しい値だ。10Wだと、1Wも漏れてしまう。

まあ、こんなん結果で、1200MHzでは、ちと厳しそう。430MHzでは問題なく使えるであろう。
原典では、接点側に1pFのコンデンサーを入れて補正している。私もこの値で試してみたが、改善されず逆に若干悪化した。これはリレーの接点の導体をLに見立てて、Cを追加することでローパスフィルターを形成して、インピーダンスの乱れを補正するものだ。1pFではなくて、もっと最適値があるかもしれない。引き続き、試してみたいと思う。この手法は、50MHzの例ではあるがうまくいっている。古くは、電話線の装荷線輪も高域の減衰を低減する手法だ。

備忘録
使用したリレーはRSA-9(神明電機製) 秋月の安売りで@30
これは、富士通高見澤のRYリレーがオリジナル。30年近く前に電話の宅内装置に使用するため作られた。FCC Part68などに対応した、コイル-接点間の耐圧を有している。世界中にセカンドソースがいっぱいある。

プリント基板は、FR4、1mm厚。スルーホールをジャンパー線で作っている。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年3月 | トップページ | 2018年5月 »