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2017/01/01

FH-2を作る

昨年の作品だが、冬休みの工作といったところか。
FH-2とはYAESU製のリグにつける外付けキーだ。メモリーキーやボイスメモリーの呼出し/書込み、周波数のアップダウンが手元で操作できるようになる。

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コンテスト時のCW用メモリーキーは、通常はパソコンのコンテストログに入っているものを使うので、さしあたり必要はないのだが、phoneのコンテストの時は、Rigに内蔵されているボイスメモリーを使いたいと思いこれを作ることになった。
ネットで検索すると、いくつかの情報が見つかった。想定していた通り、中身はキーと抵抗だけで、本体側のADコンバータで電圧値を読み取って、どのキーが押されたかを判別する回路が採用されていた。シンプルで、私の7MHzトランシーバーでも使った手法だ。ポートを食わずに何とか32キーぐらいまでは、読み込める。16キーぐらいなら、使う抵抗値も気にすることなくラフに作ることができる。通常の安物のADコンバータでも1024ぐらいの分解能はあるので、このくらいは容易に実現できる。

ということで、ネットで検索した値が下記のようになっていた。いくつか別のサイトにも記載があったが、値が同じなので、ソースは一緒であろう。かなり半端な値になっているのは、製品の値を実測したからだろう。通常はE系列の1個の抵抗で済ませていると思うのだが、実験するのもめんどくさいので、この値をそのままいただいた。2本または1本の抵抗で作っている。それの、テスターでの実測値となっている。
ネットの情報では「P/B」と「DOWN」が入違っていた。実際に作ってみればすぐに気が付く。抵抗値を入れ替えてFIX。実際に作られる方はご注意を!
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回路は簡単だが、工作は結構めんどくさい。販売価格4,500円ぐらいで売っているようなので、手間を考えると買った方が、絶対にいいと思う。なんせ、プラスチックケースに10個の12角の穴をきれいに開けるのは、根気のいる作業だ。万能基板に取り付けたSWをうまくケース面に出すにはCADを使って、配置図を書いてそれをプリントアウトして、ケガいてケースに印をつける。ドリルで大まかに穴を開けて、後はカッターで削っていく。これが中々根気のいる作業だ。CNCがあれば、きっと綺麗にできるだろなと思う瞬間だ。(欲しい!)

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このケースは11.5mm厚と薄型だ。aitendoで手に入れた。薄さにこだわったのは、コンテストで使うと背が高いケースだと疲れて使いづらい、押しやすさを追求するとこのくらいがいい。いい感じにヘッドセット・インタフェース仕上がった(自己満足!)。

PICマイコンを使ったヘッドセット用のインタフェースと合わせて、こんな感じで使う。次のコンテストはオール埼玉コンテストか。CW+phoneのMixコンテストに参加しようと思っている。
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先日作ったヘッドセット・インタフェースと、FH-2相当のキーボードだ。


(2016/1/4)==============================
ちょいと、化粧直し。ラベルの色がきついような気がして、変えてみた。素材も薄い光沢紙から、白ベースの白無地フィルムに変更してみた。こちらの方が厚みがなくていい。
しかし、プリンターの印刷では思い通りの色が出ない。
結局、平凡なところになってしまった。やっぱりセンスないね。
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