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2016/11/22

マイクスイッチ

新しいトランシーバを手に入れたので、こんなことをしていた。

Dscf1155

Dscf1157

トランシーバーにはハンドマイクが付属しているが、これだと手がふさがってしまう。パソコンを打ちながらだとちょっと不便だ。そこで、こんなのを手に入れた。サイドのジャックはフットスイッチ用のコネクターだ。

Hm19v
一応使えそうだが、レシーバーがおもちゃで長く使う気がしない。そこで、分解してこうしてしまった。

Dscf1164

普段使っている、ヘッドフォンに挟み込んで、ヘッドセットにするのだ。クリップは昔もらったケータイのストラップ・クリップだ。
Dscf1166

回路的には、ノンロックボタンとロックボタンを置く。ロックボタンを普通のノンロックキーで実現するにはFFなどロジックICでできるのだが、誤動作など結構むずかしい。

そこで、いつものPICを使う。ほぼ1年ぶりにプログラムをいじるので、頭の中がすっかりリセットしてしまっている。リハビリにはちょうどいいネタだ。キー読み込みは割り込み処理を使う。ちょっとだけ工夫したところは、ロックを解除するにはロックボタンを再度押下すれば解除するが、これに加えて、ノンロックボタンをちょこっと押しても解除するようにした。こうしておけば、間違って送信状態になったときに、どのボタンを押しても送信が解除されるってわけだ。マイコンならこんなロジック追加も簡単にできる。自己満足だが・・・・

Mic_sw1
【回路図の訂正】マイクのDCカットの10uFの電解コンデンサーの極性が逆で誤っています。

PICの消費電流は数100マイクロアンペア程度。クロックは8MHzだが、下げれば電流も減ると思う。もっとも食うのLED。回路図では3.3Kだが実際には4.7Kにした。これで0.5mA程度になった。これならば、本体の電源で賄えるだろう。

最近のトランシーバーーにはLANに使う8pinのモジュラージャックが使われている。LANのケーブルを切って使った。回路図にpin接続の線の色を描いておいた。(備忘録)
マイクのケーブルはツイストになっているがシールド線ではない、ハムを拾わないかと気になるが、ケーブルはうまく使えば大丈夫だった。

Dscf1161


実はちょいと苦労したのが、コンデンサーマイク用のバイアス回路。どうもこいつからハムが回り込む。デカップリングを入れることで解決したが、この4.7Kは2.2Kではだめで、このくらいが必要であった。秋月のマイクではこれでOKだが、同じくパソコン用のスタンドマイク(こちらは600円弱)はまだハムぽい。こちらは、マイクコードが原因かもしれない。もう少し、やってみよう。

そのうち、マイコンのプログラムも公開するつもりだ。こんな電子工作は楽しい。このくらいがちょうどいいかも。

Dscf1170

【2016/11/23追記】=========================
最初に悩んだのは、実はケース加工だ。ノンロックの12mm角の穴を開けるのは、結構難しい。基板の穴にスイッチを取り付けた状態でキートップがケース面から顔を出す必要がある。難関のその1は位置合わせ。その2は穴あけ加工。きれいに開けないと、穴が直接見えるので要注意だ。これは、ドリルで4か所穴を開けて。カッターナイフで少しずつ削ることでうまくいった。

そして、「その1」の位置合わせだが、こうやって、うまくいった。
Mic_sw_cad

さて、MikroCのプログラム(プロジェクトファイル)を置いておく。ソースファイルもあるし、HEXファイルもあるので、利用できると思う。「PIC_SW2.zip」をダウンロード


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