2016 WW Phone + New TRANSCEIVER
WW Phone に参加した。コンディションも悪かったのだろうが、SSBはやっぱり飛ばない。もとより、ちょいと覗いてみることを想定していたので、それなりに楽しめたのだが。
実は、ひょんなことからトランシーバーを買ってしまった。夏ごろから欲しいとは思っていたのだが、まさか買ってしまうとは。土曜日に所要があって渋谷まで出かけた。用事は3時ごろに終わって時間があったので、秋葉原によることにした。ヘッドフォンジャックやいくつかのパーツを仕入れた。ここで、ちょいとロケット本店をのぞいてみたら、欲しいと思っていたやつが特売となっている。値段を聞いてみると、ハムフェアーで特売していたのと同じだ。この機種は、マイナーチェンジ版が出たので最後の安売りだろう。
どうしようかと、3分ほど悩んで「これください!」と買ってしまった。しまった!と思ったが仕方がない。SW電源も特価だったので、これも買う。帰りの自転車にのるだろうか?、と心配しつつも買ってしまった。持って帰るしかない。
早速電源をつなぎ、コンテストを聞いてみる。各種設定を試しながら。中々、多機能だ。説明書を読んでもよくわからない機能がいっぱいある。受信機はそこそこ良さそうだ。
コンテストでの出来事。最近は音声を登録しておいて、「CQコンテスト!」、「ユアファイブナイントゥーファイブ(5925)!」とか、キータッチでやる。21MHzのコンディションも良くないが、中国を含むアジアの新興国からのON THE AIRも目立つ。
あるYBの局が、CQコンテストの実にドスの利いた声が響く。しかし、応答が返るとYMのトーンの高い声であった。一瞬、唖然。応答があったことがわからなかった。極端に違う例以外に、これは違う人だろうってのが何局もあった。マルチオペの局だとこうなってしまうのか。CWなら問題はないけど、Phoneではこれはいただけない。
声は同じでも録音音声を使うのは、今やコンテストでは常識のようだ。最新式?のトランシーバーを手に入れて初めてこの事象に気づく。いったい何年遅れていることやら・・・
そんなこんなで、スコアは、この通り。一応ログも出しておいた。しかし、今回はWとはほとんどできていない。今月末のCWのコンディションが心配だ。
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