2016 6m AND down Contest
昨日はQRPクラブの月例の懇親会に出席した。ということで、コンテストが開催されていたことは知っていたが、参画したのは日曜日の午前11時過ぎから。日が低いうちにたまっていた庭の草取り、植木の手入れとやることに事欠かない。
HB9CVを仕上げてしまおうと思ったが、コンテストには間に合わなかった。50MHz用のアンテナがないので、3eleのトライバンダーに無理やり乗せた。7MHz用のGPよりは遥かにマシだ。
多くの局が聞こえてくる。個人でこのコンテストに参加するのは初めてだ。無線局の設備を更新するので、大昔のトランスバーターを取り出して動かしてみた。スイッチの接点やリレーがダメであろうと思ったが、電源を入れて見ると意外やそのままで動作しているようだ。
手始めにJE1CKAを呼ぶと一発でリターンがあった。こちらからのコンテストナンバーは59913Lを送る。このトランスバータは、ファイナルが2SC1307。どんなに頑張っても10Wが限界だ。LPFが入っているので、精々7~8Wだと思う。今度パワーを測ってみよう。殆どの局はMかHのナンバーを送っている。Pの局は1局だけで、Lの局はお目にかからなかった。昔は50MHzは10Wと相場は決まっていたが、今時はそうではないらしい。10W出力のトランシーバーなど売っていないからMのナンバーになってしまうのだろう。昔とは様相が様変わりしている。50Wもあれば、容易に交信できるだろう、世界がまた縮んだようだ。
第1送信のセットを棚に押し込んだ。これはコンテストが終わってからの作業だ。コンテスト中は工作ベンチにセットを置いて、パドルはPCの前と、チューニングの度に行ったり来たり。これでも40QSOができた。
早速、ログをアップしておいた。
50MHzCWでの参加になる。
結果は40QSO x 15マルチ = 600 point
(2017/1/24)================================
ログを提出していたことを忘れていた。結果は、2QSO減だ。自作のトランスバーターとHFのアンテナで、15マルチもできている。結果は、こちら。

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