CW TRX V2 受信部組み立て
やっと、受信できるところまでできあがった。
ベースとなるシャーシ(1mm厚のプリント基板)に、受信部のフロント、IFアンプを配置した。裏面はCPU制御部とDDSによるローカルオシレーターを置いた。
ローカルオシレーター単体で試験すると+5Vを生成しているDC-DCコンバータのノイズらしきものが見られた。V1のセットでは気が付かなかったものが見える。レベルは低いので問題とならないかもしれないが、全体調整で追い込みたいと思う。+5V系にDC-DCが使えないと発熱し、温度を下げるには放熱器が必要になるかもしれない。SW電源を使いたいところだ。ノイズは小型化すると目立つのかもしれない。
取り敢えず7MHzで交信する様子を聴くことができた。KP5を呼ぶパイルアップだ。今日は、ここまででオシマイ。
L字型の基板は受信機のフロントとIFアンプだ。空いているスペースに送信部を組み込む予定だ。送信部としては十分スペースは取れていると思うが、これ以外にAFアンプとエレキーを組み込むことも必要になる。
AFアンプはV1のものだとゲインが少ない。もう少し欲しいところだが、無音時雑音の低い物でゲインが取れるものを実験しようと思っている。
| 固定リンク
「電子工作 CWトランシーバーV2」カテゴリの記事
- CW TRX V2 自作品コンテスト授賞式(2016.08.21)
- CW TRX V2 自作品コンテスト入賞!(2016.07.19)
- CW TRX V2 パワーコントローラー(2016.03.06)
- CW TRX V2 アンテナスイッチ(2016.02.28)
- CW TRX V2 送信部の調整(2016.02.21)
コメント