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QRP CW Transceiver 10

まあ、大体できあがったのだが、気になる特性をボチボチとっている。
(回路図も仕上げなくては!忘れそう!)

気になったところをメモしておく。

受信部にRFアンプがないので、LOの漏れが気になる。
アンテナ端からの漏れを測定してみた。
LOの16MHzは-75dBm程度。これが大きいかどうかわからないが、こんな物だろう。思ったより小さい。法規的には、いくつだっけ?

ところが、もう一つ9MHzの信号がガッツリと漏れていた。-52dBmほど。これは異常だ。LOを止めてみたり、BFOを止めてみたり、はたまた、IFアンプの発振を疑ったり。
結果は、レイアウト(配置)から、アンテナ回路に静電結合してアンテナ端子に漏れていた。

Dscf0594
BFO回路との静電結合なので、シールド版を追加した。シールド板の奥がアンテナコイルだ。元々、BFOは全体をシールドしないと、IF段に飛び込ものではないかと懸念していた。そのため、IFからはできるだけ離すレイアウトにしていた。が、その結果、アンテナ回路と結合してしまった様だ。
シールド板は0.4mmφの両面基板とした。ショートしないようにカプトンテープで絶縁を確保している。(アキシャルリードのインダクター緑の後ろが追加したシールド板)

Dscf0590
対策前と後を重ねて表示している。シールドで20dB以上は稼げている。
右側に小さく見えるのが、16MHzのLOの漏れだ。BFOとだいたい同じ程度のレベルになっている。

ちゃんと見ていると、色んなことがある。

-・・・-

あと、特性の変化では、送信出力がVdd=12V時に8.5W程度に落ちている。VddにパワーコントロールのICが入って0.2V程度下がっていることもあるが、負荷インピーダンスが変わって、パワーが吸い込みにくくなったのではないかと推測している。終段の効率が低下しているわけではないように思う。
これも、小さく詰め込んだ弊害だが。もう少し、様子見だ。


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