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Class E Amp (E級アンプ)8

1個80円のPICと格闘していた。

Dscf0390
こんなキーイング波形にすべく、PICのコードを書いていた。(この写真は、汎用ゲートでタイミングを作ったもので、PICによるものではない)

ゲートに遅延回路を入れたり、ソフトキーイングするために、あちこちにタイミング回路を入れていたら、結構なボリュームの回路になってしまった。せっかくE級アンプがシンプルに出来るのに周辺回路が複雑になってしまう。

ということで、以下の回路(機能)をPICで実現することにした。使用するPICは比較的新しい16F1シリーズのPIC16F1503だ。機能がたくさん入って1個80円と下手なICよりも安い。

・タイミング回路(ソフトキーイングのため)
・ブレークインのタイミング回路(ボリューム可変で0~1023mSまで遅延できる)
・送受信切替え回路
・サイドトーン回路

処理概要は、1mS割込でキーダウンを検出。キーアップはエッジ割込を使って、1mS x N倍の遅延タイミングを作り出す。制御するポートに合わせて遅延量を調整できる。(これから調整するのだが・・・)

今回初めてキーエッジの割込を使った。立ち上がり、立ち下がり両方を同時には取れないのか、???である。
また、この石にはNCO(Numerically Controlled Oscillator module:数値制御オシレータ)が入っている。波形は方形波になるが、こいつはDDSと同じだ。分解能も十分だ。ただし、精々1.5MHzが最大周波数と残念だ。今回はこいつでサイドトーン回路とした。周波数は750Hzにしたが、好みの周波数に変更することが簡単にできる。CPUの処理負荷にもならない。スグレモノの回路が入っている。

今日のところは、周辺との接続まで。この後は、ファイナル回路とDDS(差動出力を使う)に接続して、仕上げていこうと思う。

Dscf0404

Dscf0400

(2015/7/20追記)=========================
PICにする前の汎用ゲートICでタイミング回路を組んだ時の回路図。

Class_e_11

Class_e_22

PIC版のドライバー回路図
「ClassE_drv2.pdf」をダウンロード

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