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Class E Amp (E級アンプ)10 ~おまけ AM変調

Class E Ampと言えば、CWにしか使えないかというと、そうでもない。高度な技術を組み合わせれば色々な変調ができるらしい。

ここでは、そんな難しいことはできないので、超カンタンにできるAM変調をやってみた。

Dscf0430

100%近い変調が簡単に得られる。この写真の波形はそんなに綺麗ではない。それは、手持ちのファンクションジェネレータがいい加減だからだと思う。

その入力信号を重ねてみたのが、こちら。どう見ても正弦波には見えない。まともな波形を入力すれば、綺麗なAM変調波が得られるはずだ。
Dscf0435

で、どんな変調器かというと、こちら。
Dscf0441

電圧可変可能な3端子レギュレーターLM317。1個50円位から入手可能なICだ。こんな物で、簡単に、しかも綺麗に(なるはず)変調を掛けることができる。

最も、この変調器はA級アンプになっているので、発熱する。効率が悪い。せっかくE級アンプで効率を追求しているのに、変調器がA級アンプとは全くのアンバランスだ。

しかし、この回路はQRPを実現し、高周波出力を可変するために使おうと考えていたものだ。まあ、その副産物として変調をかけて見ると、割とうまく掛けることができた。実用化するには、帯域制限、振幅制限などの検討もいる。

Dscf0439

メモ
AM変調を掛けるためには、終段回路のC7を削除しないといけない。CWの時は、このC7の時定数でキークリックを防止している。

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