I2C制御DSPラジオ(BK1088) 11
ミーハーだから、世間で騒いでいると参加してみたくなる。FT5ZMとQSOした。今のところ、14Mと28MのCWのみだ。SSBもやりたいと思うが、参加するのが遅すぎる。12日までとのことなので、あまり時間がない。
こんなことを、やっているから、工作のほうが進まない。
DSPラジオの本体部分だ。CPUからノイズを受けていたので、シールドケースに入れることにした。本当はノイズ源であるCPUなど制御系をシールドすべきだが、LCDなどシールドしにくいものがあったので、仕方なくラジオ側を囲った。CPUからバーアンテナにカブると効果がない。
CPUとの接続には、コモンモードフィルターが入れてある。直流的には、アース側はつながっているので、これでも効果がある場合と、そうでないこともある。
シールド板は秋月で売っていた、0.3mm厚の両面基板だ。切りやすく、腰があるので、銅板より使いやすい。
ただし、表と裏面が導通がないので、そのことを理解しておかないといけない。浮いているのが良い場合もあるだろうし、逆のパターンもある。この辺りは、実際のノイズ対策で確認してみる。
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