I2C制御DSPラジオ(BK1088) 9
土曜日はカミさんの実家の大工仕事。暮れに引き続き大工仕事を楽しんだ。インパクトドライバーとスライド丸のこでバシバシと仕上げていく。比較的暖かかったので助かった。物置のヒサシが傷んでいたので、バラして作りなおした。
ということで、DSPラジオの板金工作も進まない。おまけに、今日は掃除機が壊れた。ACコードが劣化して被覆一部が剥がれて、ショート。まず分解するのに手こずった。次にコード巻き込みのバネが飛び出てしまった。やばそうなので注意していたにもかかわらず、巻きバネが飛び出す始末。格闘したが、諦めてコードの巻き込み機能なしで我慢した。多分、ジグがないとうまく収まらないのだろう。
ラジオの方は何もしないのも癪なので、久しぶりにプログラムを書いてみた。簡単なプログラムだが、タクトスイッチ(ノンロックキー)による、電源スイッチを組み込むことにした。(これも手こずったのだが・・・)先週、ゲート電圧の低いPchのFETを秋月で仕入れておいた。回路は一般的なもの。PICのポートはコントロール用の出力ポートとスイッチ押下を検出する入力ポートの2つが必要となる。KEYは7番目を。出力ポートはLED_2に割り当ててあったポートを使うことにした。
2.54mmのpinを立てて、ブレッドボードに挿せるようにした。
実はここに至るまでの失敗作である。(下の写真)電源をOFFしても、ゲート電圧が残ってしまい、完全にOFFできなかった。仕方がないので、NPNのトランジスターを追加してOKとなる。
ネットを検索すると、ちゃんと書いてあった。みんな同じことをやっている。
このサイトに書いてあった。
さて、板金も仕上げないと・・・・
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