ALL JA CONTEST 2013

これで3年連続の参加になります。夜中は5時間ほど寝ましたが、食事と所用意外は結構熱心に参加することができました。

昨年は200QSO、一昨年の260QSOでした。今回はそれを超えて、300QSOすることを目標にしました。
とは言っても、当日の朝に1年ぶりにRIGの電源を入れて、ANTのSWR確認、キーヤーを探し出し、パドルの接点磨きをする始末。コードは忘れてはいないが、自分のコールでも躓く始末。しばらく、平文を打って練習するも、本調子が出ないまま突入。

あと、PCを変えたのでいつも使っていたzlogが使えない。32bitだと動くのかもしれない。仕方なく、CtestWinというソフトを入れてみた。結構秀作である。comポートが無くなってしまったので、CWを出すことはできなかったが、zlogより使いやすいかもしれない。zlogは私が大学の時の流れを組んだJA1ZLOのメンバーが作ってメンテナンスをしていたが随分前からサポートされなくなっていた。64bitでは厳しいのかもしれない。マルチオペでネットワークを使った運用も得意としている。

当時の大学クラブ局で聞こえていたのは、JA1YXP、JA1YADぐらいだった。もう、アマチュア無線は当時のように華形ではないことがわかる。私の大学のクラブもいつしか廃局になっていた。年をとったOBの方が元気かもしれない。

今回の成果は、マルチが沢山できたこと。沖縄を含む全県とできた。大抵の場合は、福井とか、島根、佐賀、滋賀など取りこぼしがあるのだが、今回はうまく行った。呼びに回るのと、呼ばれるのが上手いバランスでないとマルチが増えない。北海道が半分ぐらいと南鳥島、小笠原ができていない。でも、十分の結果だ。
去年もそうだったが、福島のマルチはずっと後になって埋まった。合計で2～3局しかいなかった。原発の影響だ、なんともやりきれない。

結果は、
参加部門種目コード: C7M
参加部門種目名称: 電信部門シングルオペ7MHzバンド・M
コールサイン: JK1LSE
7MHz: 369,369,52
合計: 369,369,52
スコア:19188

目標はクリアしたが、ここから先は伸びそうにない。QRPでもパイルをさばいている局もいた。ANTだろうか、奥が深い。Logは先程メールで提出し受け付けられた。コンテストが終わった後に、紙でチェックして、紙のLogを書いていたことを思い出す。コンテストが終わってからも大変だった。便利になったが、ちょっと物足りない気がする。

以前の結果
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