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2石レフレックスラジオ(国際ラジオ)

昨日、外出したついでに秋葉原に行った。半年か1年ぶりぐらいに国際ラジオに寄ってみた。暇そうなおじさんと、小沢電気などの話をした。店閉じまいの時は、半額セールをしていたらしいが、最後は同業?がトラックで陳列している棚ごと一切合切持っていったそうだ。小沢さんの倉庫にも大量に部品があったそうで、それも業者の手に渡ったとか。おじさんには、部品を眺めているだけで楽しいから、店を続けてね、とお願いしてきた。
ポリバリコン用の糸かけダイヤル直径50mmとフェライトコアにネジが付いている物を買ってきた。
あとは、以下に紹介するレフレックスラジオを買った。返品不可と書いてあった。多分動作しないのだろう。300円なので買ってみた。1セルのニッカド電池と2Vぐらいの太陽電池が付いていた。電池なして動くのが売りであったのだろう。多分20年以上前の物だと思う。

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1セルのニッカドのリード線は腐食していて、ボロリと取れてしまった。写真には写っていないが、取り外して、充電すると一応電圧は戻った。Q1の名前が判らないよう?削ってあるのか?。hfeが86と小さい。今の物は200はある。
鳴らしてみると、けっこう聞こえる。音質もまあまあだ。VRの意味が良くわからない。これをONしていないと太陽電池から充電されない。ONにして、ラジオを聴きながら充電するのであろうか。また、VRは音量調節でもない。Q1のバイアスを変えているので、回しすぎると、バイアスがくるって、音が出なくなる(サチってしまう)。

ちなみに、これはMADE IN JAPANである。

帰りに東京ラジオデパートのシオヤ無線によった。3階の真空管屋さんの店がいつもしまっているので聞いてみると、店主が半年ほど前に亡くなったとのこと。そう言えば斉藤電気のおじさんもそうであった。真空管屋には、店と倉庫には大量の真空管など珍しいものがいっぱいあったらしい。
シオヤ無線のおじさんも、「順番だから仕方がない」と言っていた。ラジオのパーツは10年もしないうちに、益々手に入りにくくなるかもしれない。ラジオを作る人も少なくなるだろうが。

【2012.1.15追記】
回路図が間違っていた。ニッカドと太陽電池の位置が逆である。
動作させてみると、VRをONするとニッカドにつながって、ラジオが聞こえ始める。VRを上げていくと、バイアス電流が変化し、幾分音量or感度が上がるようだ。
太陽電池でどれほど充電できるのだろうか?

再度組み上げて、外観を撮影した。
Dscf0756

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コメント

はじめまして。
このラジオ私も持っております。
25年ほど前に買いました。(どこで買ったかは覚えて居りません。)それと色違いの黒のキットを持っています。こちらは組み立てておりません。 必要でしたら回路図等があります。 それからトランジスターの品名は何故か書いていません。ちゃんと充電できて、感度もそこそこ良かったと記憶しています。 電池は交換した方は良いと思います。すでに相当な時間が経っているはずです。

投稿: Leo | 2014/06/07 14:46

Leoさん
こんばんは。コメントいただき、ありがとうございます。
このラジオについては、どこかのサイトにも書込がありました。その昔、みなさんが購入されていたようです。2石レフレックスラジオって、興味をそそられますね。少ない石で高感度が得られそうな感じがしますね。実際には、ローカル局であればそこそこ聞こえますが、やっぱり混信特性は厳しいですね。
実用的には、スパーになるのでしょうが、魅力があります。
充電池は、完全にダメになっていましたが、回路はちゃんと動作していました。
このラジオを購入した国際ラジオも閉店してしまいました。
こんなスパージャンクを置いてある店もなくなってしまい残念です。

投稿: Pocky | 2014/06/07 23:22

Pokeyさん

私もついこの間(1週間ぐらい前)トランジスターラジオ用のツマミを探しに国際ラジオへ行ってみると、閉まっていたのですが中から声がするので、無理やり店に入ってみたら、なにやら探し物をしていたらしく、ついでにツマミを売って頂きました。閉店だそうです。時間があればその他のジャンクも欲しかったのですが...残念です。 秋葉原はいつの間にか大きく変わってしまったようですね。

投稿: Leo | 2014/06/09 15:05

Leoさん
そうですか、私も国際ラジオに2週間ほど前に行ったのですが、シャッターが閉まっていたので、そのまま帰ってきました。その前の日曜日に投げ売りをしていたらしいので、ひょっとして開いていないかと思ったのですが、残念です。
差迫って特にほしい物もないのですが、μ同調のフロントエンドは珍しかったです。AM/FM用だったと思います。大昔にカーラジオの物がありましたが、それよりはずっと後のコンパクトなものでした。
性能的にはいまどきのDSPラジオの方が勝っているでしょうが、こんなメカとの組み合わせの物にも惹かれる物があります。
本当に残念ですが、今あるもので、あ・そ・ぶ ってことでしょうか。

投稿: Pocky | 2014/06/09 22:31

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