ANTコイルの自作
市販のバーアンテナを使うつもりであったが、ここまで来たのでRF系のコイルは全て自作することにした。
バーアンテナは、μ(ミュー)同調回路を形成していて、トラッキング調整が楽だ。コイルフォルダーも考慮した形になった。
アクリル板でフォルダーを作った。ABS?のボビンは外径10mm内径8mmである。フェライトコアの外径が約8mmなのでちょうど良い。スライドさせることができる。
巻数が多いので、以前作った巻き線機で線を巻いていく。
中央の逆T?の木は、コイルの線送りである。これをずらしながら、密巻にしていく。
こんな感じにラジオに仕上げようと思っている。OSCコイルはシャーシの内側に取り付ける。
コイルデータを記載しておく。
まずは、最大の130t巻いてみた。これから、10tずつ、ほどいていった。結局、70tに落ち着いて。実機に入れて、確認して見たい。
Φ10+Φ8フェライトコア長さ50mm(多分シオヤ無線で購入)
130t (最大:コアを入れる)1.53mH、(最小:コア無し)124uH
70t (最大)1.01mH、(最小)90uH
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