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スペアナR3361Aが壊れた(その2)

ダイオードを探し回った。
この手はHP製であると踏んだ。現在はAvagoという名前になっている。
Avago社はこちら
色んなタイプがあるのだが、2個入りでなるべく早いもの(接合容量の少ないもの)で
HSMS-2812を選んだCj0=1.1pFである。MA700は2pFであった。
Dscf0277


Dscf0278

交換後の様子。
オリジナルでR2は470オームがついていた。Avagoの資料(AN963)にマッチングについて記載があり、以下の写真で高域のゲインが落ちているのは、そのせいかと思い交換してみた。0.5~1dB改善したので1Kオームに変えてみた。しかし、ほとんど変わらない。ダイオードの能力のせいだと思う。もっと早いのが必要なようだ。
オペレーションマニュアル(11.2章)によると4~7.6(R3361Aは6.6)GHzとミキシングしているようだ。
Avagoには、Optimized for use at 10‑14 GHzのHSMS-8202というダイオードがある。これを使えば、高域が改善するかも知れない。
Dscf0284
2GHzまでは、約1dBくらいの範囲に収まっており、実用可能だ。2.6GHzでは10dB弱落ち込んでいる。

取り外した部品は右上の3端子のものがダイオードだ。
それ以外は、秋葉原の鈴商で買った。店頭にも置いてあった。(通販もしている)
1個100円しないもので修理できれば安いものだ。
Dscf0281

MA700のリードを極力なくして接続したが、前頁のようにせいぜい500MHzどまりだった。
やっぱりダイオードの能力だ。
Dscf0283

おまけで、次段を開けてみた。
Dscf0279

どなたか、スペックや入手先などR3361AのMixダイオード情報をお持ちの方は教えてほしい。

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