2025/02/17

2025 ARRL DX CW Contest

まあ、足跡だけは残すことが出来た。

関東UHFコンテストから帰ってきて、風呂に入っていると、給湯器にエラー表示が。悪い予感がしてググると内部の障害だ。もう15年近く経つから壊れても不思議はない。修理の手配→直らないって、の最後通告。新しいのを見積依頼。現地調査。で、やっと、見積もりに。

てな訳で無線どころではない。やっと、今週工事までたどり着いた。

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風呂に入れないので、町がやっているエコスポへ。ごみ焼却場に併設されたお風呂。老人だから安く入れるのは嬉しい。こんなことで、コンテストどころではない。まあ、足跡だけは残すことが出来た。月曜日の朝のみの参加です。

ー・・・ー

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という、週末でした。おしまい!

 

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2025/02/11

2025 関東UHFコンテスト

参加しました。天候には恵まれましたが、第一級の寒波が来ていて、寒い、寒い。。日中、車の中にいる分には暑いくらいだが、日が沈むと冷え冷えとする。朝の気温は下界でも―4度。ここはさらに低いだろう。外に置いたポリタンクの水はガッツリと凍ってしまった。

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ー・・・ー

まずは、結果から。

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参加部門は、毎度?のAM。どうも、430FMはねぇ、苦手です。
今年は出だしが好調だ。何が違うのかよくわからない。天気に恵まれたが、寒いからさほど移動局が多いようにも感じられない。とにかく、まあ、出だしは好調だ。たくさん呼ばれるから、コールが一発では取れない。符号が入ってこないんだよね。一瞬、詰まったかと思った(笑)

1200は人がいない。同じ局しかRunしていない。局数が足りないが430の方が良いから、深追いはしなかった。まあ少ないが、カッコはついた形だ。WSHさん、強かったw。

430の後半はいつもと同じで低調。Runしている局はすべてやりつくして、新し局が出てくると、ピラニアが群がるようにパイルになる。それでも、Runしていると今まで交信したことがない局が呼んできたりする。こんなことで、昨年を上回る局数/マルチが出来た。
きっと他の方も増えているだろうから、蓋を開けて見ないとわからない。

ー・・・ー

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まあ、いつもと変わらない、シンプルな構成。

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久々にカレーにして見た。

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いただいた太い同軸を1200に回して使用。ぎりぎり届いていい感じ。その余ったケーブルで430に短いのだが、こちらもちょうどよい。430はこの写真より、ももう一段だけ上げた。風の予想が5m/Sぐらいとあったので、安全のため低めに。お昼ごろは結構吹いて、アンテナも大きく揺れた。ポールの根元が回ってしまい、方向がずれる。まあ、早めに気がついたので、アンテナを回して対処。

今回の430はAKCで取り扱っている13ele八木を縦スタックにした。これは軽くていい。ただ、オリジナルのままだとマストクランプが弱い。風に耐えるように締め上げられる物に替えたい。あとは、大変満足。スタックケーブルも新調したので、マッチングの方も問題はない。快適だ。あとは430と1200のコリニアアレーの取り付けをちゃんとした。以前はビニールテープで巻きあげて固定していたのだが、風が強いと曲がってしまう。今回は塩ビパイプを加工して上手くいった。これを同軸リレーで切替て使う。今回は両方のバンドとも、切り替えて有効に使うことが出来たと思う。

おまけ。
上の写真で、1200の隣のポールは釣り竿。POTA用の7MHzフルサイズダイポールだ。これに、ATU100を併用して、WARCバンドを含む7Mから50Mまで全バンドに出ることが出来た。FT8でJP-0114をアクティベートできました(笑)

ああ、寒かった、寒かった。

 

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2025/02/08

フツー、のダイポールアンテナ

結局、これかぁ。
ツイストペアケーブル給電のダイポールアンテナもフツー、に飛ぶからこれでいいように思うのだが、よくよく考えてみれば、給電線が軽ければ釣り竿の先に結び付けることはできるから、細い同軸ケーブルを使えば良いじゃん、てなことになる。ジャンク箱を漁ると以前室内のテレビ配線に使っていた1.5D-2Vが見つかる。約5mあまり。これを使えば釣り竿の先端にあまり負荷がかからず持ち上げることが出来る。

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今日は日本海側は今年一番の寒波で大雪。埼玉でも強風が荒れ狂う。POTAに行くのも寒いので、お庭で移動のまねごとを。ツイストペアケーブル給電よりも、若干エレメント長を短くする必要があったが、すんなり共振点は見つかる。

ちょっとしゃくだから、取り換えればツイストペアケーブル給電もできるようにしてある。1.5D-2Vは実測で0.2dBぐらいのロス。至って優秀である。当然、ケーブル単体のリターンロスもいい。

これで、40mのFT8で試し打ち。まあ、普通に飛びますね。ATU100との併用で40m~10mのWARCバンドを含む全バンドでマッチングが取れる。給電点は地上高約8mほど。やはり、給電点が高いのは有利だ。

ということで、フツーのダイポールアンテナが一番使いやすそう、というオチのない話でした。

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2025/02/01

ツイストペアケーブル給電ダイポールアンテナ

これの、続編である。ツイストペアケーブルで何とか7MHzあたりで使えるのではないかと、当たりがついた。これを使ってダイポールアンテナを作る。
ツイストペアケーブルを使うメリットは軽量であり、グラスの釣り竿で保持できるのではないかと考えたところにある。正攻法ならば、1.5D2Vあたりを使うのが良い。あえて、それではなくて、これを使って見たところに、意固地になっている。伝送損失が1dB程度あるので、必ずしも最良ではない。

明日は南岸低気圧の影響で関東でも降雪があるかも知れない。なので、今日の土曜日に何とか試して見たい。伝送路単体で評価して、線路長を調節することで、誤魔化して?50オームでマッチングが取れるようにした。ここに、これに近いインピーダンスを持つエレメントをつければ、アンテナとして機能するのではないかと考えた。

で、始めたのだがうまくいかない。土曜の午前中はこれに費やした。移動して試す前に自宅の庭で予行演習。うまく、7MHzでリターンロスが下がらない。諦めて、昼食後、撤収を始めると、エレメントが異様に長い。庭で展開するのだが真っすぐ張れなくて、ジグザグと。おかしい!。測ってみると何と2倍の片側20mあまり。ああ、やってしまった。もっと早く気がつくべきなのだが、やっている時は気がつかない。冷静に見るとすぐにわかるものの。
片側10mぐらいから切り詰めて、7MHzに追い込む。

Dp_test

Dp_r_loss

何とか、できたので、早速、CWで試し打ち。1stQSOはDQRさん、すんなりできる。信号も強いから、このアンテナは実用になりそう。

随分と出遅れたが、これから、POTAの移動地へ。どうせなら、新しいところへ行ってみたい。1時間弱かかるが、吉川公園を目指す。野田橋の渋滞に巻き込まれるが、15時過ぎに現地に着く。ここは広いからフルサイズのダイポールアンテナを展開するにはもってこいだ。

Jp1172
綺麗に上がった。やはり、垂直系よりも良いみたい。コンディションにも助けられたが、もらうリポートはいい。低いが垂直系の給電点よりは高い。フルサイズはいいみたいだ。

Jp1172_1

 

Dp
ツイストペアの給電線とエレメント。やはり、ダイポールアンテナは安定しているように思う。
まあ、こんなことをするよりも、1.5D2Vあたりのケーブルで作る方が、安直だと思ふ。

 

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2025/01/27

電話線(0.5mm径、PVCツイストペアケーブル)はアンテナ接続の伝送路として使えるか?

ちょっと、お遊びをして見た。釣り竿でダイポールアンテナを展開しようとすると、同軸ケーブルが重くて垂れ下がってしまう。1.5D2Vでも使えば良いが、長いのを買うとなるとそれなりの金額が必要となる。
昔ならば300オームのTVフィーダーだが、手には入るがこれも高価だ。で、思いついたのが電話線。電話の屋内工事に使うジャンパー線だ。
これもジャンク品で100m余りを100円で手に入れた。

その昔、仕事で電話用の多対の屋内ケーブルでデータ伝送する実験をしていた。1マイクロ秒ぐらいのパルスを通すのだが、ケーブルの特性インピーダンスが分からない。そこでやったのがパルスジェネレータでインパルスのような短い波形を入力させる。200mあまり先の遠端に可変抵抗器をつけておいて、送信端に反射が戻ってこないように抵抗値を調整する。その時得た抵抗値は100オーム前後。反射がなくなるところが、ケーブルの特性インピーダンスになる。

この時は1マイクロ秒=1MHzぐらい。ケーブル自体はもっと上まで伸びているが、果たして無線で使う7MHzで使えるかは疑問だ。

ペアケーブルは平衡線でそのバランスは、単体では80dBを越える。原理的には、よじってあるので外部からの雑音も相殺して乗らない。また、ケーブルの信号も外部には放射しないというのが原理になる。これを無線周波数帯に使う実例を見たことがないので、何らかの制限があるに違いない。であるが、あえて使って見た。といっても、単体の特性を取っただけだけれども。。。

ケーブルはこれ。

Twist_cable

7Mhz帯用のツイストペアケーブルの長さは、14m程。この長さが、肝?になる。
Imp
下の写真は、ケーブルの両端にソータバランを挿入してみた。
見事に高域の特性の暴れがなくなって、素直な特性になっている。
線路は平衡系、測定器は不平衡。NNjさんからのご指摘をいただいた。
高域は綺麗になったものの、残念ながら7MHz帯の通過ロスはほぼ変化がない。
Imp_2

ケーブルの特性インピーダンスは50オームではないから、50オームで終端したときの入力端のインピーダンスは周波数特性を示す。波長ごとに波を打つのが分かる。適当な長さで特性を測り、そこから逆算して、7MHz帯で50オームに対してマッチングが取れるように調整した。この時の長さが、約14mになる。(リターンロス:画像の青の表示)
これと連動するように、通過ロスも低減する。(通過減衰量:黄色の表示)
これで、7MHz用の給電線の出来上がり!


 

Loss

同様に下の写真は、ケーブルの両端にソータバランを挿入してみた。
Loss_2

TG付のスペアナでもう少し分解能よく、データを取って見た。14m長のケーブルで、通過損失が約1.0dB。ちょっと、多い気もするが、これならば、なんちゃってアンテナの給電線として使えるのではないだろうか。ケーブルを手にもって、色々動かしても、特性に変化はない。これを実際のアンテナに試して見たい。どなたか、追試されたし。

【2024/1/31追記】================

FPさんからコメントをいただいて、追試をして見た。
ケーブルの特性インピーダンスを測定する方法として終端抵抗を可変して、周波数帯域の全域でリターンロスがフラットとなる終端抵抗値を求める。これが、ケーブルの特性インピーダンスとなる、という測定方法。原理は前述のインパルスを入れて反射が小さくなる点を求めるのと同じ原理だ。

129ohm

このように39オームにした時にフラットにはなるが、この時のリターンロスは7dBしか取れない。原因は何だろうか???

39ohm

14m長のツイストペアケーブルで、7MHz帯で最良となる終端抵抗値を求めてみた。この時、リターンロスは30dBを越える。ケーブルの分布容量?や、諸々を含め7MHzで50オームに近くなったということのようだ。

これらの事象をどう見るのか?

 

 

 

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2025/01/13

2025 オール埼玉コンテスト

やっぱり、上手くいかない。結構準備したはずだが。今回はTS-950SDXを復活させ、これで臨むはずだった。が、しかし、SSBへ回り込むし、さらに接触不良?があり音が途切れる。これじゃあ使い物にならない。仕方が無いので、開始5分前にFTdx-10に切り替えるというお粗末。こちらも少しSSBへの回り込みがある。従って、これもだましだまし。うまくいかないねえ。

ー・・・ー

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今年から、規約が変わって同一バンドのSSB/CWの重複交信も得点になる。苦手なSSBもやらないとダメ、という恐怖心に苛まれる。
ということで、出だしはSSBからスタート。うー、どうもレートが上がらない。失敗したかなぁー。
総局数は微減のほぼ同じ。マルチは少し増えた。17、29、41が残る。まあ、ロカコンだから仕方がないか。
去年の結果とあまり変わらない。SSBも頑張ったつもりだが、こちらも10qも増えていない。

得点はルールが変わったので比較はできないが、どんなものだろうか。IQCも頑張っていたしなぁ。蓋を開けて見ないと分からない。

今年初めのコンテスト、何とかこなすことが出来た。みなさま、QSOありがとうございます。今年もよろしくお願いします。

 

p.s.

昨日は地元の新年会(非無線関係)。歩いて帰れるので、ついつい飲み過ぎになる。やっと、酔いも醒めたw。

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2025/01/06

TS-950SDXを復活させる

新年最初の事始めの記録を残しておく。

暮れから風邪をひいてしまいすっきりしない。熱は出なかったものの、咳→のど→鼻水、とフルコースをやって、やっと普通に近くなった。鼻がきかないと酒がうまくないのには困った。まあ、毎日飲んではいたのだけど。
昨日の休み最終日にはSSBもやったよ。声が引きつっていたのだけど・・・・。

Ts950sdx_1

ー・・・ー

30年ほど前に、展示品の新品を安く?手に入れた。それから、色々あったのだが、何年か前にケンウッドでオーバーホールしてもらった。2nd PLLのトリマーコンデンサーの摺動部が接触不良とのこと。使っていると段々送信レベルが落ちてくる。自分でも突っついて見たがよくわからなかったので、修理をお願いした。原因はこれだという。一応、動作しているので探しにくい。その後、2か月ぐらいかけて様子を見てもらったので、多分不具合は出尽くしているのではないかと思う。

ということで、使える状態ではあるが、何せ、重い。取り扱いが不便なので使われない状態が続く。ちょっと思うところもあって、こんな古い機械を持ち出して見た。数年前にCATのインタフェースDATA通信用のアナログインタフェースを作ってあった。ただ、CATがうまく制御できないようになっていたので、今回はオシロで波形を眺めたり突っついていた。USB IFをCH340からCP2101に変えたりとやって見ても上手くいかない。どうも、インバーターの74HCU04を74HC04に替えたらうまく動くようになった(気がする)。アンバッファータイプだとドライブしきれないのか??。波形を見る限りは、うまくドライブできているようには見えるのだが・・・・。

お決まりの、USBアイソレーターとコアは巻いている。無くてもほぼほぼ大丈夫だが、おかしい?時があったような気がしたので、お呪いで入れてある。

①TS-950SDXのIF(中間周波)出力からSDRにつないでみる
 RSP1Aをつなぐつもりだ。先ずは、FTdx-10をつないでみると、受信できる。8.830MHzにすると、常に受信周波数がココに変換されてくる。ただ、逆変換になるようで、LSBを聞くためには受信機をUSBにする必要がある。
ここはもう少し追及してみたい。現用機としてはウォータフォールやCWスキマ―が欲しいところ。

②CATコントロール
 一応動いた。メインダイヤルの周波数データの転送は、ダイヤルを回し終わると送信される。追従が遅いようにも感じるが実用上は問題ない。PCからの制御は違和感はない。

CtestWin、WSJT-Xで問題なく動いた。

③データ音声入力
 以前作ったトランスで直流をアイソレーションした物で問題なく動作する。正確にはモニターしていないが、送信に100Hzにハム等が乗らないか気になるところ。時々、こういった電波を見かけるので。あとは、送信レベル。ALCを少し降らす程度でよいはず。
リニアにもつないだが、問題は無いように思う。入力レベルは、裏面のデータ入力端子だが、フロントのマイクゲインのツマミを回して調整をする。

ー・・・ー

一通り動くようになったので、ランニングテスト。

FT8を少しと、NYPをやっていたので、こちらで試して見た。CWでガッツリ。7MHz帯だが、受信が素直に聞こえていいなぁ、と感じる。250Hzのフィルターもあるが、500Hzのフィルターでほぼことが足りた。受信がいいように思う。

最後はSSB。意を決して?、日曜日に出てみた。ヘッドセットも回り込みも大丈夫の様。マイクゲインが足りないので、フロントにマイクアンプを入れてある。もっとゲインが少なくてもいい感じ。このヘッドセットのマイクは低域が出ないし、風邪の治りかけで、声がちょっとハスキー。まあ、何とか大丈夫そうな印象は得た。あと、いつものYAESU機だと、私の声に合わせづらいのか、ずれて呼んでくる局が多いのだが、今回はそれがない。ハスキーボイスのせいか、この機械だと合わせやすいのか、これがいつものSSBとは違った。

古いRIGで使いにくいところもあるが、RIGとしてのポテンシャルは高いものがある。古い機械だが、少し使って見ようと思っている。

Ts950sdx_cat

 

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2024/12/27

2024年アマチュア無線総括

さて、今年もこれを書く時期になったか。子供の頃は正月を迎えるワクワク感もあったが、いまではそんなこともない。今年は令和何年だったかを、覚える前に新しい年になってしまう。

今年の無線歴はというと、コンテスト参加が目立って少なくなった。後半はペディションがあったせいで、ボチボチNEWのエンティティーも増加。コンディションに助けられ、10mと12mのFT8による交信数は大幅に増えた。前半はハイバンドのWASを追っかけるも、これが出来てしまうと後が続かない。30mと40mのWASは中々伸びない。

WARCバンドのアンテナが欲しいところ。ステーに沿わせたマルチバンドのダイポールはあまりにも非力だ。12mは40mのリニアローディングダイポールにチューナーを使うことで上手く乗ることが分かった。17mや30mも無理やり乗るのだが、飛びの方はイマイチだ。せめて、専用のRDPでも欲しい。相手が見えないことには、呼ぶことが出来ない。

ー・・・ー

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コンテストの参加が少ない割には、総QSO数は昨年より増えた。前半は低調だったが夏以降、ポチポチとFT8をやっていたからだと思う。何といっても10mの局数が増えた。12mもちょっと前までゼロに近い数だったが、こちらも伸びた。

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JCCはここ半年、JARLからのチェックが滞っている。ため込んでしまったので、もう復帰することもなさそう。なので、JCC/JCGも増えないと思う。JARLからくるカードをパラパラと眺めるのは楽しい。やほり、交信記録しかないQSLは寂しい。これなら、LoTWの方が良い。その局の様子が分かったり、興味のあることを伝えるのにはこの媒体が良いと思う。総数自体はhQSLで随分と少なくなった。

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コンディションがいいから追っかけたくなるのは人情。NEWは22の増加。中々、増えないですね。OQRSをやったりしているがcfm出来ていないところも多い。紙QSLが10枚ほどはあるが、300には中々手が届かない。来年はどこまで行くかな。

challengeは222増えた。やはり、ハイバンドの伸びが凄い。6mも移動運用の時に南米が3局出来た。北米もやりたいところだが、縁がない。

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WASは17mが完成したぐらいで、30m、40mはほとんど伸びない。

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WAZはどこか増えたかな?。ほとんど変化が無いように思う。

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VUCC、昨年まではあまり気にしていなかったが、GreenCubeの恩恵でいくつか増えた。IRKさんに教えてもらって出られるようになったが、運用できたのは2週間ぐらい。衛星の寿命が尽きて、おしまい!

ー・・・ー

コンテストの参加と結果の備忘録。
◆1月
・オール埼玉:7MHz 県内1位
・WW 160m:不参加
◆2月
・関東UHFコンテスト:AM 3位
・KCJ TOPバンドコンテスト:6位
・ARRL DX CW Contest: SOULP JA 6位
・広島WASコンテスト:県外3.5MHz 4位
◆3月
・参加なし
◆4月
・JIDX CWコンテスト:不参加
・ALLJAコンテスト:XAM 全国1位
◆5月
・東京コンテスト:都外電信電話オールバンド1エリア 1位
・WPX CW コンテスト:不参加
◆6月
・山梨コンテスト:不参加
・AA CWは不参加
◆7月
・6m&Down コンテスト:XA 関東3位
・UECコンテスト:不参加
◆8月
・フィールドデーコンテスト:JJ2JQF/1 MMで参加 1位
・KCJ:不参加
◆9月
・XPO記念コンテスト:未発表
・愛・地球博コンテスト:不参加
◆10月
・全市全郡コンテスト:XAM 未発表
・千葉コンテスト:不参加
・東京CWコンテスト:固定局 都外 7M 未発表
◆11月
・QRPコンテスト:7MHz自作 未発表
・多摩川コンテスト:不参加
・東京UHFコンテスト:不参加
・CQ WW DX CWコンテスト:SINGLE-OP ASSISTED ALL HIGH 未発表
◆12月
・ ARRL 10m contest:CW 未発表

 

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2024/12/16

2024 ARRL 10m contest

今年のコンテストも、これで打ち止め。早いですねぇ。今年もあとわずかで終わりです。

恒例のコンテストに参加しました。コンディションの方もほぼピークと思われる10m。数年前はWは全く聞こえなかったけど、ちゃんとできるから嬉しい。

ー・・・ー

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土曜日は大掃除part2をこなして、昨日手に入れた中古PCのセッティング。Win11はセキュリティーが厳しく、ファイル共有に手こずる。なんだかなぁ、時々相手のPCが見えなくなったりしますね。難しい。その後、JTDX、WSJT-x、Hamlogと設定。JT-LinkerでHamlogに2レコード転送されてします。うー、JTDXを指定しているフォルダーを消して対応。結構大変。その後、Ctestwinを設定。やっと、コンテストモードだ。

この中古PCは第10世代のi5。結構なハイパフォ-マンスだ。私のPCで一番早いかもしれない。中々いい買い物をしたかも。

ということで、コンテストの参戦は日曜日の朝から。といっても、家事?をこなしたり、中々専念できない。特に夕方のEUの時間を逃した。残念!。月曜日の朝も参戦したが、コンディション的には厳しい。呼ばれてもこちらのNRがコピーできないらしい。RBN頼りだね。

最後の方は、10mCWで出来ていない、WY、VTとできないかと探すが見つからないね。

ネタ的には最後のQSOはVP5V。WWの時もVP5は20mで出来た。DXCCのNEWだった。今回もBAND NEWでうれしい。ほんと、ぎりぎり最後に間に合ったw。

さて、これでおしまい!

ー・・・ー

Contest: ARRL-10
Call Sign: JK1LSE
Category: Single Operator Unlimited, CW Only, High Power
Operator: SINGLE-OP - Created from: Number of operators question (Answer: Only one)
Assisted: ASSISTED - Created from: Spotting assistance question (Answer: Yes)
Mode: CW
Power: HIGH - Created from: Highest power question (Answer: More than 100W)
Band: 10M
Overlay: LIMITED - Created from: Limited Antennas (see rules)
Location: DX
Station Grid: PM96UA

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2024/11/25

2024 CQ WW DX CWコンテスト

今年も参加しました。このコンディションに助けられ、過去最高のQSO数、スコアでした。。
とは言え、下手くそが治った訳ではなく、相変わらずの下手くそ。少しは度胸が座ったくらいかなぁ。

ー・・・ー

結果の方は、

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どうせ、あんまりできないだろうからと、手抜きで3.5Mのアンテナも展開せず。だから、夜中も出ない。

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毎度、生活のリズムを刻むレートの図。

今年?は、晩酌をやってしまったので、眠くなり早々に就寝。特に1日目はいつもの日より早い。前半の出来がいいから、昨年の局数を少し上回ったところで眠さに勝てず。
翌朝もいつもと同じに起床。この日は毎年恒例の町内のカン拾い。美味しい時間を食われた。

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昨年との比較

日曜日の昼は眠くなり、少し昼寝。ここで、前日からの貯金を食いつぶす。おっと、頑張らないと。日曜日は夕食を遅らせて、ハイバンドのコンディションが落ちるまで粘る。あとは、どこのバンドでも呼ばれないから7Mで落ち葉拾い。何とか形が出来た。ハイバンドも使えて、局数が伸びる。晩酌は前日よりもちょっと抑えたので、0時頃までは我慢できた。

月曜の朝は早く起きれない。6時ごろからだがハイバンドはまだのようで、7Mで粘る。届かないねえ。何度もコールを打って拾ってもらう。まるで3.5Mをやっているようだ。

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7Mは去年が39E、若干の増加。EUはほんと、飛ばない。

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14Mは52E→62Eと増加。CN、ZD7は何局か出ていたね。カリブはいくつか落としたかも。

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21Mは63E→72E。3V8BBが出来た。ここは紙QSLしか持っていない。LoTWに上げてくれないかなぁ。ここでも、カリブは取り切れない。珍しいところは、JAの非コンテスターものんびり呼んでいるから、パイルに参加する気がしない。コンテストだとFT8では怒パイルのところもサクッと出来るのがいい。相手は一流オペだからなぁ。

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28Mは67E→72E。カリブは出来なかった?、かな。AFはいくつかが出来た。やはりコンディションがいい。

21/28MはRunして呼ばれたが、コールが一発では取れない。28MとかはQSBもあるから仕方がない場合もあるが、ほとんどが脳内が追いつかない。Wは上位が一巡すると、比較的ゆっくり打ってくれるので助かる。EUは爆速の上にバリュエーションが広いので、撃沈。あと10回もやれば慣れるかな。最も10年もしたら無線出来ない体かも(泣。

やはり、48時間は長い。いつかは上手くなれると信じて、恥を忍んで参加を続けるw。

ー・・・ー

備忘録

14MでZone2がいたような・・

2024_wwcw_multi_zone7

2024_wwcw_multi_zone14

2024_wwcw_multi_zone21

2024_wwcw_multi_zone28

ー・・・ー

CONTEST: CQ-WW-CW
CALLSIGN: JK1LSE
LOCATION: DX
CATEGORY-OPERATOR: SINGLE-OP
CATEGORY-ASSISTED: ASSISTED
CATEGORY-BAND: ALL
CATEGORY-POWER: HIGH
CATEGORY-MODE: CW
CATEGORY-TRANSMITTER: ONE
CATEGORY-STATION: FIXED

Contacts found in log: 1242

 

※11/23は東京UHFコンテスト。被ってしまったので不参加。はじめは、東京UHFに移動して、その後、WWとも思ったが断念。

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